日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

結局打ちのめされました。

昨日、「打ちのめされるようなすごい本」(米原万里さん)の本をようやく読み終わりました。 

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)

 

  「ようやく」読み終わったのは、途中で欲しい本が見つかると注文してしまい、それを読み終わるまで本編に戻らなかったからです。

 

読み終わる前に、気になる本を11冊買いました。中古とはいえ、送料込みだとそれなりに・・・(^^;)

 

 まず。

バーティミアス 全3巻セット

バーティミアス 全3巻セット

 

 あ、これは米原万里さんのおすすめ本の中に入っていなくて、たまたま以前から私のAmazonのカートに入っていたのもです。

ついでに買った感じ?

でも個人的にはハリーポッターよりものめり込みそうな予感がします。(ついでなんてとんでもない)

 

 

以下の本が米原万里さんの書評で面白いなと思ったものです。

 

こちゃこちゃ書いていますが、読む前の私の期待感です。参考にするのに一番いいのは米原万里さんの書評ですね。

私の期待はただの期待でしかないです。だってまだ読んでないし。  

犬語の話し方 (文春文庫)

犬語の話し方 (文春文庫)

 

 犬語、理解で来たらどうしよう(笑)

 

北槎聞略―大黒屋光太夫ロシア漂流記 (岩波文庫)

北槎聞略―大黒屋光太夫ロシア漂流記 (岩波文庫)

 

 日本史に出てきた大黒屋光太夫のロシア漂流記、単純に興味があります。

でも、文体が・・全部読めるか自信ないなぁ(^^;)

 

心は孤独な数学者 (新潮文庫)

心は孤独な数学者 (新潮文庫)

 

天才が3人出てきます。ニュートン、ハミルトン、マラヌジャン。

私、一般人なのでニュートンしか知りませんよ(^^;)

でも、天才3人の伝記ってメチャメチャ興味あります。

 

ユーラシアの秋

ユーラシアの秋

 

  どうしよう。これ、コメントできない。本当に読んでみたいな。

 

ヒトかサルかと問われても―“歩く文化人類学者”半生記

ヒトかサルかと問われても―“歩く文化人類学者”半生記

 

  ハチャメチャそうなフィールドワークが楽しそうです。研究者って様々ねぇ。

 

白い牙 (新潮文庫 (ロ-3-1))

白い牙 (新潮文庫 (ロ-3-1))

 

これ、犬(狼犬)目線なんですって。面白そう。

犬目線の本と言えば、これを持ってますが。全く違う感じね。 

ダワの巡礼―ブータンのある野良犬の物語 (シリーズ・アジアからの贈りもの)

ダワの巡礼―ブータンのある野良犬の物語 (シリーズ・アジアからの贈りもの)

  • 作者: クンサンチョデン,Kunzang Choden,平山修一,森本規子
  • 出版社/メーカー: 段々社
  • 発売日: 2011/11/01
  • メディア: 単行本
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奇跡を起こした村のはなし (ちくまプリマー新書)

奇跡を起こした村のはなし (ちくまプリマー新書)

 

新潟県の黒川村(現在は合併したのでありません)の村長さんが見事に村を立て直した話です。

立て直す際に、国の補助金をうまく利用したり、サービスを見事に村営にしたりと、まるで社会主義っぽくない?と、なんかすごい興味がわきました。

国としては成功例がないけど(語弊があるけど)、小さい共同体ではうまくいくのかなぁ?

 

アリはなぜ、ちゃんと働くのか―管理者なき行動パタンの不思議に迫る (新潮OH!文庫)

アリはなぜ、ちゃんと働くのか―管理者なき行動パタンの不思議に迫る (新潮OH!文庫)

 

 このamazonの紹介の写真、小さくて見えにくくないですか?これです。

うわー、アリがでかい。(苦手な人、すみません)(私も表紙を見てちょっと引いた。アリが嫌いだら)(でも生態にはメチャメチャ興味があるんです)

 

漂泊の民サンカを追って

漂泊の民サンカを追って

 

「サンカ」って、この本を読むまで知りませんでした。

独特な文化を持ったジプシーみたいなものなのかな・・・

興味があります。

 

 

いくら気になった本でも、古本とはいえ1冊数千円もするものは買えないので、今のところ購入したものっていうラインナップ。

もしかすると読み返すと他にもまだ欲しくなるものが出そうな予感(^^;)

 

でも、今のところはこれらが届くのが凄い楽しみ(^^)

しかも、こんなにあれば、数ヶ月は楽しく過ごせそうよ!