日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

2017.8.20 今日の八甲田山

先日天気が悪くて八甲田山に行けなかったので、今日は日曜ではありましたが(いつも平日に行くようにしています)、行ってきました!

 

先日行けなかった悔しさはこちらを参照。 

toukofujinomiya.hatenablog.com

 

さて。

本日は日曜日。

普段の日曜だったら下の子の朝ごはんの支度やナニヤラがあるのですが、今日は下の子が遠出中で朝ご飯の支度はありません。 

toukofujinomiya.hatenablog.com

あ、上の子(帰省中)?

彼はいつも朝ご飯は食べず(家にいた時はそんなしつけはしなかったのに・・・)、しかも遅く起きるので放っておいています。(もういい歳なんだから、すべて自分で判断してほしいですからね)

 

 

そんなわけで、先日のリベンジも兼ねて行ってきました!!

八甲田山!1ヶ月ぶりですよ!(前回登った様子は別のサイトにありますが、リンクするほどでもないでしょう(笑)) 

 

ということで出発です!

6時過ぎに自宅を出て、約1時間ほどで到着です。

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朝日がまぶしい!

 

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いつもの入口。毎回のことですが、酸ヶ湯温泉の仙人岱側の入口から入ります。

7時04分出発。

 

朝が早いと日差しがとても強い気がします。 コントラストが強いのね。

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夏の昼間の日差しも強いのですが、朝のような爽やかさよりも、熱さ強さが際立ちます。

熱の違いが写真で表現できないのがもどかしい。(素人ですからね)

 

晴れた天気ですが、雲(霧?)が一部かかっています。

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霧が走ってるみたいだった。

これを見て一人で興奮。

個人的には、物凄い青空の晴れの日よりも、こういう風な変化に富んだ天気の方が好きです。たとえ曇り空でも雨でも。その方が変化があって楽しいもん。

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ちょっと早い秋って感じ?

 

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地獄谷にて。

青い空と白い雲、そして剥き出しの岩肌のコントラストが好き。

 

そろそろ仙人岱に着く手前にて。

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霧がかかってきています。(わかる?)

周りよりも低い平地だから、霧が溜まりやすいですね。

 

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仙人岱に到着。霧が立ち込めていました。(わー♪)

正面には小岳。次はあそこに登ります。

 

お隣にあるのが八甲田大岳。 

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小岳の次はこちらに登ります。

大岳の方が晴れてるっぽいけど?ま、霧なんていつどうなるかわからないですよね。 

 

ここに来るまでの花達。 

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 山とはいえ、まだ夏。様々な花が咲いていました。(そして蠅も蜂もすごい(^^;))

 

小岳への分岐を曲がります。

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先ほどの仙人岱よりも霧が濃いですね。

やっぱり全体的な霧というよりは、一部雲の通り道になっているみたい。

幻想的でいい感じ―♪

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小岳到着。

山頂から大岳(左)を眺めると、左側から雲が流れています。

これから大岳(左)と井戸岳(右)、赤倉岳(井戸岳の奥にある)に行くよ~

 

ここら辺はいつも湿っぽいので苔たちも元気。

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可愛いなぁ(^^) 

小岳はあまり人が入らないので、登山道付近でもこんな感じの写真が撮れます。

大岳までの普通の登山道だと、苔は見れるけどそんなでもない(規模とか湿っぽさとか)かも。

苔好きさんにはメインルートよりも小岳~高田大岳(小岳の奥)とか、お勧めです。(私は高田大岳には1回しか行ったことないけど)

 

大岳到着。

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残念ながら霧(雲)に囲まれているので見晴らしはよくありませんでした。

でも、雲は同じ形がないので見ていて飽きません。大好き。

 

大岳はいつも強風なのですが、今日は風がほとんどなく、そのため体感温度もそれほど下がりません。

そのためか、他の登山客さんはご飯にしたり休憩したりと思い思いにゆっくりと過ごしています。(人は結構いました)

 

私は特に休憩する必要もないので、一口おにぎりを食べて、日焼け止めを塗り直したら出発です。

 

青空とモクモクの雲と緑と大地のコントラストに泣きそう。(感動しいです)

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八甲田山のトレイルランでの醍醐味の一つは、赤倉岳から宮様コースに至るまでの下り道です。

ここをリズムよく駆け下りるのが本当に好き。

たぶん、妙齢になるまでに膝のグルコサミンが足りなくなると思う(笑)

 

それ以外でも、岩(しかもデカイ)を体を思いっきり使って登るのも大好き。山(大地)で遊んでる感が物凄いです。

そのうちにこんな動きは出来なくなるだろうけど、出来るうちは目いっぱい体を使って遊ぼうと思います。

 

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宮様コースを抜けて、上毛無岱に出ました。

毛無岱は上毛無岱(ココ)と280段の階段をはさんで下毛無岱に分かれています。

 

定点観測。上毛無岱の階段口(階段の最上段)からの眺め。 

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ここがね、今は緑のグラデーションですけど、紅葉の時には本当に美しくなるのですよ。天気次第だけど(笑)

ということで、毎回行くたびに同じ場所から写真を撮っています。

 

毛無岱(上毛無岱も下毛無岱も)は木道が整備されていてとても歩きやすく、ということは、トレイルラン的には走りやすいです。

ただ一般の登山の方々もたくさんいらっしゃるので、誰かいたら歩いて、誰もいないところを走るって感じですね。(だからわざわざ平日に仕事を休んで八甲田に来ている)

私は登山からトレイルランに移行した感じなので、服装も考え方も、どうしても登山ベースな気がします。どっちがいいのかは別にして。

 

さて。

ここから終点の酸ヶ湯温泉毛無口出口(入口)まではあと少し。

この時点で膝も腰も走れなくなるような痛みもなく、そりゃ、様々な下半身の筋肉は疲れているのはわかるけど、痛みではなく疲れなので走れます。そんなわけで、トレイルラン的に緩い下り・登りは走りました。

時には日差しを浴びて、時には木の若芽を眺めて、泥道も楽しい。あぁ、とても幸せ。

 

酸ヶ湯温泉毛無岱側の出口には10時51分到着でした。

 

 3時間47分。

4時間を切って嬉しいのですが、そもそもお昼ご飯を食べなくてもいい時間帯だったので、このくらいかなぁ?

 

次に行ける(かもしれない)のは、9月中旬。1か月後になってしまいますが、行けるように万障繰り合わせて(特に仕事)、頑張ります。

今日は本当に楽しかったなー(^^)