日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

字ばっかりの雑誌(書籍)だと

私が毎月購読している雑誌、「パリティ」。

物理科学月刊誌『パリティ』

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ちなみに、私は高校では物理ではなく生物を専攻してましたので、そっちの方が得意です。 (つまり、物理の知識は中学の理科(物理分野)+独学程度でしかない)

 

こちらは、私が隔月で購読している雑誌ね。

www.nts-book.co.jp

両方とも、とても楽しいです。

 

そもそも、進学したかったのは興味がある分野を勉強したかったからで、高校の頃の選択で、生物(進化・神経・代謝)か物理(天体物理・素粒子)か物凄い迷ったんですよね。

結果的に家庭の事情(つまりは貧乏)で就職したんで、なんちゃもならなかったわけですけど。

せめて、高校で勉強が終わるのなら、興味があるものが全部選択できればよかったんだけどなー(今から勉強するとなると、先達もいなし、かなりシンドイのよね)

 

家にいると本や雑誌を読む時間がなかなかありません、というより、家にいるときは雑誌に限らず趣味の時間に割く時間そのものが少ないです。

そういう時は、奥の手で職場に持っていきます。

 

始業時間前・お昼休み中(私は食べるのが物凄い早い)に読むのはもちろんのこと、仕事の空き時間に読みます。

えぇ。これが何かしらの雑誌(写真多用の料理本とかファッション系)ならヤバいんでしょうが、字ばっかりの雑誌+写真や表があっても学術的なものなので、結構な頻度でお目こぼし対象になっています。(すでに四十路を越えた私だからの特別待遇かもしれないけど)

 

ウチの部署の今の上司は結構あけっぴろげなタイプなのですが、そのときに「燈子さーん、ナニ読んでるの?」と直球で聞かれたことがあります。

 私は、結構相手の他愛ない世間話に付き合うので、気軽に声をかけてもらえる(ただし、私からは滅多に話しかけないです。話下手だし人見知りなので。)し、上司からも何気ない話を振られることが多いです。

 

で、その時に「スターリン(※ソビエト時代の第一人者)です」と真顔で答え、表紙を見せたら、それ以降は本を読んでいるときには話しかけてこなくなりました(笑)

きっと、そっとしておいてくれているんだと思います。いい人だな。(もちろん仕事は優先順位、第一位です。)

 

職場に持っていく本がそういうお堅い系だと、周りに何かしらの誤解を受けそうだけど、そもそもそれも私の一部分だし、職場で唯一無二の友達を作るつもりはサラサラないので、自分にとって快適な空間(仕事の空き時間に好きな本が気兼ねなく読める)が作り出せればそれでいいかな、と。

 

 

   

 

 

ちなみに、最近首を長くして待っているのは「どうぶつの森アプリ」です。

世界的な旋風が巻き起こった「Pokémon GO」 (そのときは仕事中もやってた。ちょうど職場の机の場所からギリギリでポケストップの範囲内だったし)に早々に飽きてしまい、次の配信予定の「どうぶつの森」情報に翻弄され、DS版を思い出したようにやりながら、今でも地味に待っています。

リリースされたら、きっと数ヶ月はやってると思うなー。

※最後に突然ゲームアプリに言及したのは「ホラ、お堅い本ばっかり読んでるだけじゃないよ」というアピールです。