Facebookをツラツラ見ていたら、ショッキングなニュースを目にしました。
ちなみに、Facebookは友達とは一切繋がらずに、好きなサイトを流し読みするだけのツールになっています。
傍から見ると寂しい人ですねぇ・・(^^;)
で、その時の気になったニュースはこちら。
端折って説明すると、このアデリーペンギンのコロニーではおよそ18,000組のアデリーペンギンのつがいが生息していますが、コロニーがある営巣地の周辺の海に、季節外れの海氷が現れ、この氷によって、主食のオキアミなどがいる海域までの距離が遠くなり、親ペンギンたちがエサを求めて遠くへ食糧調達をしている間、ヒナ飢え死んでしまった、というもの。
たった2羽のヒナ以外、全滅。
写真:息絶えてしまったアデリーペンギンのヒナに寄り添う親ペンギン(涙)
アデリーペンギンは通常2個の卵を産むわけで、となると、つがい数(18,000)×2個=36,000羽のひなが・・・(号泣)
かわいそう過ぎる。
これが一般的な自然淘汰の結末なら受け入れることもできるけど、どうしても人類が引き起こしている環境変動の結果だとして思えなくて、ごめんね、としか言えなくて、なんかもう、泣きたくなる。
ちなみに、
この営巣地では、4年前にも異常に温暖な気候と雨の日が続いた後の寒波の影響で、ヒナが凍死し全滅したという事態も起きていました。
という追加説明もあるので、ペンギンさん、本当にごめんなさい(T-T)
私が今できるのは、選挙の投票とごみの分別と微々たる寄付くらいかなぁ・・、くらいだけど、本当になんとかなって欲しいと思います。
あ、選挙は本日、不在者投票をしました。みんな、ちゃんと選挙に行こうね!!