日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

玉子焼きの冷凍(①試作解凍)

以前(去年)、試しに作ってみた玉子焼き。

 

以下の記事12/22参照。(ま、たいしたことは書いてないけど)

toukofujinomiya.hatenablog.com

 

玉子焼きはそれぞれの家庭で味付けがあると思います。

毎日食べるお弁当に入れるため、となると、「我が家」の玉子焼きのままで冷凍できなくてはいけません。

冷凍のために我が家の玉子焼きの味付けが変わるだなんて言語道断です。(それくらいなら毎回作る)

 

【我が家の玉子焼きの掟】

塩味のみ

(本当は醤油味希望だけど、色が茶色になるのでお弁当に入れる時は塩)(甘味は言語道断)(玉子焼きはお菓子じゃねぇ)(だし巻き卵も好きじゃない)

※例外として、茶碗蒸しは甘く・しかも甘くて大きな栗が入っていないと損した気持ちになります。(=青森県民)

 

以上。

 

つまり、ネットに氾濫する冷凍玉子焼きの作り方で「砂糖入り」はすべて却下。

しかも出汁も入れないので「顆粒だし入り」もすべて却下。

 

で、普通に作ってみました。

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1切ずつカットして、ジップロックに離して入れて、ストローで空気を抜き、冷凍庫に入れました。 

こんな感じ。1個1個が密閉されてるっぽい。(1個ずつラップに包むのが面倒だった)

 

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冷凍庫から取り出したのがこちら。

冷凍して4週間くらい経ってました。(月日はあっという間に過ぎますね)

色がオレンジになっていてちょっと不安でしたが、自然解凍(常温で一晩)してみると、色も黄色に戻り、普通っぽく見えます。 

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1/16(火)玉子焼きとギョニソのお弁当。

 

4個のうちの残りの1個は自分用としてお昼過ぎに食べてみました。

味は・・・多少のスポンジ構造っぽい食感を除けば、悪くはない感じ。

 

やはりいくら密閉して冷凍したとしても、冷凍後の写真を見てもわかるように、水分は玉子焼きから抜けているのでスポンジ構造的な食感になってしまうのは仕方がないのかも。

というか、あのくらいで済んだのは、密閉したからでしょう。

きっと玉子焼きを切らずに、あるいは切ってから密着させて、というのでは、もっと内部がスカスカになったかも。

検証の際の比較対象として今度作ってみようかな。

 

今後の課題としては、玉子焼きの内部にもうちょっと油分があれば食感が違うかも。

 

【次の課題】

・油脂を加えるため、マヨネーズかオリーブオイルを使用

・片栗粉を使用

・面倒くさがらず、使う分だけラップで密閉してからジップロックに入れて空気を抜く

 

加える油脂がマヨネーズかオリーブオイルの2択なのは、ネット上では冷凍玉子焼きのレシピにマヨネーズを使用するものが多いのですが、マヨネーズは我が家ではポテトサラダ以外ではほとんど出番がないくらいあまり好まれない調味料だということと、通常使う油脂がオリーブオイルだからです。

それぞれの油脂を加えただけの場合と、それぞれに片栗粉を加えた場合で比べてみたいと思います。

 

 

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 続きはこちらに。

toukofujinomiya.hatenablog.com

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