日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

玉子焼きの冷凍(③課題試食)

お弁当のおかず量が少ない下の子(女子)の「玉子焼きが食べたい。肉系のおかずも欲しい。」という希望のため、冷凍の玉子焼きを試作しています。

ちなみに、上の子(男子)には毎回肉系のおかず+玉子焼き(玉子1個分)+常備菜2・3品がお弁当に入りましたので、こんな悩みはありませんでした。

 

今までの経過はこちら。

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「玉子焼きの冷凍(①試作解凍)」では、まず普通に作ってみました。⇒イマイチ。なんか水っぽいし、生地がバサバサしてる。生地に検討の余地あり。

それを受けて、「玉子焼きの冷凍(②課題実践)」では生地に①マヨ(油分)、②オリーブオイル(油分)、③片栗粉(水分保湿)、④マヨ+片栗粉(油分+水分保湿)を加えて焼き、冷凍保存してみました。

 

今回はその試食です。

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いきなりお弁当に4種類も入れられないので、朝ご飯に試してもらいました。

「えー・・あったかい玉子焼きじゃないの・・?」

そりゃそうです。

お弁当用の冷凍玉子焼きですので、実際の温度(解凍後常温)で食べてもらいます。

 

その日の下の子の朝ご飯

温野菜(+マヨ)、糸こんの源タレ煮つけ、大根の漬物、そしてメインの玉子焼き4種。(このほかに玄米ご飯、お味噌汁もつきます)

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実験的な見た目。

 

下の子の感想は以下。

【マヨネーズ】

下の子が「まぁ、これならいいか」となったのはこのタイプ。

「マヨ味はそんなに気にならない」とのこと。

 

ちなみに、昔から我が家の玉子サンドは、「パン+玉子焼き+マヨ+パン」(私の母曰く「お母さんが若い頃に通った喫茶店では玉子サンドはコレだった」そう)です。

私が大人になってからコンビニで全く別の「玉子サンド」を見かけたときの衝撃たるや、もう。

そんな家庭で育った下の子は、玉子にマヨは違和感がないらしいです。

 

【オリーブオイル】

このタイプは「オリーブオイルがしっかりわかるから、玉子焼きを食べてる気になれない」だそうです。

 

【片栗粉】

このタイプは「片栗粉は何のために入れてるの?生地の水分保持?うーん、それって・・・水は普通に出てくる。何もないよりましだけど・・・なんかなぁ」とのこと。

 

【マヨネーズ+片栗粉】

タイプは、「うーん、片栗粉はそんなに必要ないかも」だそうです。

 

私は下の子と一緒に食べられませんでしたが(朝ご飯を食べないから)、お弁当に残りの玉子焼き(4種)を持っていきました。

私の中でも、片栗粉を混ぜたタイプ(片栗粉のみ・マヨ+片栗粉)は、噛んだ時に水分が水として(旨味ではなく、水が)じゅわっと染み出てくる感じがします。

マヨネーズとオリーブオイルでは、たぶんマヨネーズの方が下の子にとっては慣れた味なんだと思います。

個人的にはオリーブオイルでもいいんじゃない?と思いましたが。

 

某有名サイトの冷凍玉子焼きレシピで「マヨネーズを加えても、焼く際に熱を加えるのでマヨネーズの風味はそんなに気になりません」とありましたがマヨ量は少なかったのに、下の子も私もしっかりマヨネーズを感じました。

なので、感じ方はかなり個人差があるんだと思います。

 

 

というわけで、マヨ+片栗粉versionが一番じゃないのかという私の予想を裏切って、我が家ではマヨのみタイプが人気でした。

 

 

今回作ったマヨタイプは、「玉子2個・マヨ小さじ1/2・塩適量」でしたので、マヨをちょっと増やしてみるとどうなるかを検討してみたいと思います。

 ①玉子2個・マヨ小さじ1/2・塩適量 ⇒ 今回の試食品と同じ

 ②玉子2個・マヨ小さじ1・塩適量

 ③玉子2個・マヨ小さじ1と1/2・塩適量

さすがに小さじ2は多いだろう。どうだろう。

そして、試食の際には、そもそもの比較として ④玉子2個・塩適量・冷凍せず のversionも食べてみたいと思います。

 

これで、「冷凍しない方がうまい」結果になったら、諦めて毎回作って余すよ(笑)

 

 

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続きはこちらに。

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