日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

里山の"ふきのとう"

今日は新しい職場に個人の物を置いてきました。

実は前の職場の業務が立て込んでいたので引継ぎに行くことができず、勤務場所も今まで行ったことがないところなので、Googlemapのアプリにナビしてもらいました。

さすがに方向オンチなので、勤務初日にGoogleさんにナビしてもらうのは不安だったしね。(だって、ナビもたまにトチ狂うからね)

業務については、前担当さんが同じチームにいてくれるということで、「4月に入ってからでもいいですよ」と言っていただいたのをいいことに、お言葉に甘えました。ホント、ありがたい。

 

さて。

初めて目にした職場は、本当に笑うくらい里山にあります。

一応、青森市って県庁所在地で、「青森」は田舎で有名ではありますが、田舎って言ってもピンキリで、まぁ、私が今までいたところは一応町中にあります。"町"の定義もいろいろあるとは思うけどさ。

 

それが、ナビの誘導に従って進むにつれ、道路は田んぼの真ん中を走るようになり、そして雪除けが設置され、さらに近くなるとそれすらなくなり。
(これか。これがみんなが言っていた「冬に吹雪くと脱輪する(危険がある)」道か。確かに。)と納得。
ナビの画面を見ると、しばらく前から周りに建物の表示がないし。(なにせ周りは田んぼのみだからね)

 

無事に建物につき、私物を運び込んで机に収め、近くにあった綴を適当に開いて眺め(詳細はわからないのでそのまま戻す)、次の日に詳しく教えてもらえるのを祈りつつ、帰りました。

 

 

帰り道、道端にふきのとうが生えているのが見えたので、たまたま持っていた袋に摘んでかえりました。
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少し多めにとったので、実家の母の家に寄り、半分あげました。

母にあげるとその半分くらいは自家製の「ふきのとう味噌」になって戻ってくるので、助かる。(私にそのテクはない)

 

私の近所の土手っぱらにあるふきのとうは、とっくにこんな姿になっています。
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花が開いちゃってね。(それでも食べられるけどさ)

 

職場の近所にあるふきのとうは、まだつぼみ状態のものばかり。さすが、山。
やばい。あと1週間くらいは天ぷらを楽しめそうです。