午前中にスーパーに買い物に行った際、かご2つをいっぱいにしてカウンターへお会計をするために置きました。
すると、玉子(1パック)を買い忘れたことに気づいたので、レジの店員さんに伝えてそれを取りに行きました。
その日は玉子がお安い日なので、玉子がたくさん出ています。
私はその中の一つに手を伸ばしかけたところ、隣のおば様に「あんた!こっち!そっちじゃない!」と声をかけられました。
(何事?)と思いおば様を見ましたら、おば様は「そっちは19日!こっちは22日!期限が違う!」と真顔で教えてくれました。
よく見てみると、ホントだ、期限が違います。
普段なら賞味期限は見るのですが、今はちょっと慌てていたので適当なものに手を伸ばしかけていました。
「ほんとだ!違う!ありがとうございます!」とおば様にニッコリすると、おばさまも大きめの少し青みが勝ったサングラスの向こう側の目が笑っていました。
いい人だ!
※イメージ
おば様と微笑みあっていると、他のお客さんも「そっちだっきゃ19日だね。こっちでねば」(ちょっと訛ってる)みたいな会話をしていて、 みんなちゃんと期限を確認してるんだなぁと感心しました。
私は慌ててるときとかは特に、ちゃんと見てませんからねぇ(^^;)
おば様のおかげで、玉子の寿命にが延びました。
それでなくても我が家では玉子はすぐに使わないので期限ギリギリになりがちなんですよね。
切れてても、すぐに捨てはしませんけどね。
次はちゃんと気を付けよう。