最近、楽しく使っているアプリは、「Sleep Meister(スリープマイスター)」です。
今のところ、アプリはiPhone用しかないみたいです。私はiPhoneなのでちょうどよかった。
たまたま職場に来ている保険屋さんのお姉さんから聞いて、楽しそうだったのでダウンロードしてみました。
保険屋さんのお姉さんは使って1日目で宣伝して歩ていたようですが(笑)
詳しい説明はこちらにお任せです。(自分ではしない)
自分の睡眠リズムが分析出来るだなんて楽しそうじゃないですか?
しかも、起きたい時間までの間(時間設定可能)に一番睡眠が浅い時を見計らって、自動的に目覚ましをかけてくれます。
目覚ましの音は、無料版でもちゃんと(?)iPhoneミュージックから選べるんです。もちろん、規定音・無音(バイブレーションのみ)・目覚ましナシの記録だけも選択可能です。
しかもしかも、うっかり目覚ましを解除しても、スマホが「こいつ二度寝したな?」と判断すると、またスヌーズ機能で起こしてくれます(笑)
寝言も録音できますので、ユニーク寝言が特技の方はちょっとやってみても面白いかも。
ツイートもできるんですって。何が楽しいんだか知りませんけど、したい人もいるんでしょう。
その他細かい設定もできます。無料なのにこのボリューム。
使い始めてからだいたい1週間ほど経ちました。
驚いたのは、「知らないうちに起きてる」「やけにスッキリ目が覚める」という日が多いです。
やはり眠りが浅い時の目覚めは違いますね。
睡眠分析を見てみると、体感なのですが、眠りが深い時間が多い日ほど翌日目を覚ました時に疲れが取れています。
夜中にせき込んで喉がイガイガした日があったのですが、分析結果ではトータルで眠りが浅く、翌朝は疲れが取れてなかったです・・・
私はアラーム設定を20分にしている(「〇時〇分から〇分までの間の睡眠が浅い時に起こしてもらう」という設定時間が20分間)のですが、たまたまその時間に浅い睡眠がなくても、目覚ましは起動します。
1度ありましたが、そんなときはやっぱり、目覚めはそんなに良くないです。というか普通(笑)
1度、途中で起きた時の記録がなかったこともあります。
眠りの質(浅い・深い)は、iPhone本体が感じる振動を計測しているそうですが、これは、寝ているときにスマホ本体を置く場所にもよると思いますので、絶対な記録ではないと思います。(それとも、すごい静かに起きたんだっけ?)
それについてはアプリの感度の設定を変えることもできるので、また試してみようっと。
長く続けて自分の睡眠記録を分析してみたいなぁ。
1週間しか経ってませんが、自分に関していうと「睡眠時間のサイクルは90分」って違いますね。
1日の睡眠グラフの中でも90分単位で浅い眠りと深い眠りは入れ替わっていませんし、そもそも、キレイなサイクルにはなっていません。
少なくとも、個人差もあるだろうし、眠ってからの時間にもよるし、体調や季節も関係するんだと思います。
昔々、中学生の頃に実験してみたことがありました。
睡眠時間を90分の倍に設定して、だんだん短くしていく、というもの。最初は6時間(90分×4サイクル)眠りますが、最終的に3時間睡眠(90分×2サイクル)か1時間半(90分×1サイクル)にしまして。
そのときは寝不足で頭痛になりながらも、「少なくとも90分は睡眠のサイクルじゃないし、ある程度の時間は必要」って結論付けました。(確かテスト勉強の時に試したと思ったな)
そんなの、少し考えれば続くもんじゃないことに気づきそうなもんですが、その時は「90分が単位だったら、少ししか寝なくても有効に時間を使えるんじゃないか!?」と思ったんですよ・・・
その時の私に、この自分の睡眠リズムのグラフを見せてあげたいですね。
そうすれば、一目で「90分じゃないじゃん」ってわかるのにねぇ