前回の八甲田山トレイルラン。
toukofujinomiya.hatenablog.com
毎回、全力で走ったり・転んだり（お恥ずかしながら見事に転ぶんですよね）しながら、筋肉痛になりつつも、毎回最後には「ああ！面白かった！！」となるのですが、今回はそういう気持ちになれませんでした。
実は、そんなに疲れてなかった。そんなすごい筋肉痛にも見舞われなかったし。
いつもの年よりも今の時期としてはタイム的に遅かったのもありますが、それはそれとして、実際の体への負担として、自分の中ではもう少し頑張れたかも？もう少し早く走れたかも？もう少し全力で登れたかも？という、やり残した感がものすごくあって。
私の信条である、「毎回、山とめいっぱい全力で遊ぶ」に対して自分の気持ち的に手を抜いたんじゃないかと思えて仕方ありません。
いやだわ。
何かを守るために遊びに中途半端になるだなんて。今の私に、守るための何があるんでしょうか。（いや、守るべき子供たちがいるじゃんか）（まぁまぁ）
そんなわけで、ちょっとだけ、落ち込んでいます。
山に行って走って、筋肉痛になる程度がちょびっと低かったからって落ち込んでるわけで、そんなの、一般的には別に大したことはないのですが、私にっては全力で遊んだか手を抜いたかの壮絶な違いなわけで。
うーん。
この気持ちのモヤモヤは、今何をどう考えても消えるものではないので、きっと次のトレイルランで解消するしかないのでしょう。
初めてだよ、こんな、遊びに手を抜くだなんて。ビックリした。
次は全力で遊ぼう。
うん。後悔がないように、全力で遊びます。
