日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

ぐるりと回って。

Misty

最近、更新があまり頻繁ではありません。

お仕事が忙しいのか?というほど忙しくもなく、私生活が忙しいのか?といってもそんなんじゃありません。
のんびりと仕事をして、のんびりと下の子の話を聞き(そしてバタバタして)、合間に家事をしている程度です。たまにトレイルラン、たまに図書館。そんな感じで、それなりに。(いたってフツー?)

お仕事上の面白いことも様々ありますが、それをこの日記に書いてしまうと、ちょっと身バレしそうな特殊なことかもしれないし。うーん、残念。
そんな楽しいことはこっそりとスマホの日記アプリに書き込んでいます。(そっちか)

 

そんな中で、最近、いろいろな縁がぐるりと回っているなぁと感じることがありました。

私は高卒でお仕事をし始めてからずっと事務屋さんでした。とはいえ、同じ職場の一般的な事務屋さんに比べると、若干特殊寄りの部署を渡り歩いたというか、楽しい経験が多かったです。
それらの経験は楽しいことではありましたが、私個人の将来的なキャリア形成を考えると、一貫性が全くない(笑)、という弱点がありました。
ま、キャリアの形成だなんてどうでもよかったので気にしていませんでしたが、「一般的じゃない」というのは、やっぱりこの職場でお仕事をするうえで弱点ではあります。みんなが知ってる事務仕事については疎い面が多い、ということですから。

そんな中、春から今の職場に来たわけです。

ここは今までの職場と同じくらい、そして全く違う方向に特殊で(笑)、ビックリするほど楽しいところです。(つまり、個性的な仕事ばっかり)

私ね、入社してから一貫してずっと「事務屋」さんですが、10年位前は厨房関係の業務での事務仕事をしていたんですよ。(前の前の前の業務)
なので、当時は通常の事務仕事の他に厨房機器が壊れたときの業務も担当していて。
そして異動する前の業務では今と全く部門は違いますが契約関係のお仕事をしていたので、そっち方面の基本的なことは把握しています。

そんなわけで、今でも多少は市内の厨房関係の業者さんの名前に馴染みがあるし、契約業務にも馴染みがあるので、今の職場では私ではなく同じチームのメンバーが業務担当なのですが、お手伝い的にサポート対応ができているようです。(自分ではわからないけど、同僚にそう言われた。)

そんなわけで、10年ほど前は落ち込むほどに、厨房関係だなんて事務屋的には他部署で全く役に立たない業務(楽しいけど)だと思っていた経験が、そして前の職場では中途半端な契約業務(契約に関する責任は当然発生するけど、当該業務内容に関しては全くノータッチという泣きそうなくらい中途半端な立場)の経験が、今ここにきて、双方が皆様のお役に立てているのが嬉しくて。

 

泣きそう。(ゴメン、ちょっと大げさに言った)

どんなことも無駄な経験ってない、っていうのは、本当なんだなぁ・・・