子供が大きくなると、本格的(?)なクリスマスというものはしなくなりました。
そもそも私自身がクリスマス的な「イベント」に興味がないのです。
クリスマスの飾りつけも、クリスマスのプレゼントも。
根っからの仏教徒ではありませんが、キリスト教徒でもないのです。
もちろん、子供たちが幼少の頃、サンタさんからプレゼントをもらう奇跡については私自身も固く信じているので、それはあるでしょう。お世話になりました。
でも、子供たちがサンタさんにプレゼントをもらう奇跡がなくなった今、親(私)がサンタの代わりにわざわざプレゼントをあげる必要がない、というスタンスです。
子供達には現金(3000円)(少ない、のは知ってる)をあげます。その方が使い勝手がいいかと思って。プレゼントというより、臨時お小遣いのポジションです。
それでも何かしらの美味しいものは食べます(笑)
青森市の三内(さんない)にある、アヴァンセ、というお店のケーキ!(ローカルネタだねー)
少し前に知り合いにもらった焼き菓子がとても美味しかったので、試しに母の誕生日にケーキを買いました。そしたら、そのケーキがとても美味しくて!!
美味しいのは焼き菓子だけじゃないんだ!!
で、今回(クリスマス用)も買いました。
あまりにもおいしいので、お正月用の焼き菓子も購入。
可愛いでしょ。中はスポンジ(ふわっふわで丁寧な生地)と生クリームとプリン。このコンビネーションに、泣く。(美味)
このプチブッシュドノエルはバタークリーム。
バタークリーム、大丈夫かな?と思いましたが、こちらも美味。
昔から(私が幼少のみぎりから)、我が家ではクリスマスには鶏の骨付きもも肉(塩胡椒)を食べることになっています。※七面鳥ではない
普段はいつも帰りが遅い私の父親が、クリスマスには夜ご飯の時までには帰ってきてくれて、その時に焼かれた鶏の骨付きもも肉をどこかのお店屋さんで買ってきてくれていました。そういう、思い出の一品なのです。
キリスト教徒じゃなくても、幼い頃からのクリスマスイベントは継続する意義があるのかもしれません・・・一種の刷り込み?
すっかり大きくなって(>私)、サンタさんが来てくれなくなっても(奇跡を起こさなくなっても)、サンタ日(クリスマスイヴだけど)には肉を食べて美味しいケーキを食べてほっこりするのも、いいのかもしれません。
にしても、本当はクリスマスイヴってキリスト様が生まれた日の前日なので、実質マリア様は陣痛で苦しんで、様々それどころじゃない日だったのかもしれません。
マリア様の陣痛の激しさって実際には存じ上げませんけど、一応、自分の出産の前の陣痛なら理解できます。
それって、肉とケーキで祝うどころの騒ぎじゃない(笑)
クリスマス、いろいろ解釈があるねぇ