日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

なんかの棒を買いました。(正式名称知らず)

買いました。
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この、紅白の棒です。(2mあります)

 

この棒を何に使うのかというと、
この棒、下の先端がとがってますよね?
我が家は角地にありますので、その境界にある塀の雪山の両サイドに刺します。

これって、本来こういう使い方のものなのかな・・・もしかすると、違うかもしれません。「測量ナンチャラ」って商品名にありました。

こういう、紅白の目立つ棒をさしておくと、雪山に埋もれている建築物(塀とか)の場所がわかるので、業者さんが除雪する際の目印になるのです。

今までは、塀が隠れるくらいに雪が積もってしまうと、塀の場所の目印として柄の長いスコップを突き刺していましたが、実際、スコップの柄って木製(茶色)かプラスチック製の黒色しかありませんので、夜にはあんまり目立たないんですよね。しかも、長さも短いし。

なのでそれに代わる、目印になる「棒みたいなもの」を見つけるのがここ数年の懸案事項でした。
懸案事項、と言いつつ、特に熱心に探していませんでしたが、たまたま今日はホームセンターの除雪コーナーをウロついていたら、この派手な棒があったので買ってみました。(軽自動車でも運べます)

 

で、こんな感じに設置しました。(刺しただけ)
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最近とてもいい天気が続いているので、しかも天気が良くなる直前に底ハギをしてもらったので、写真ではとても快適そうに見えますね。(実際、大変快適です)
※道路に固まった雪を路面ぎりぎりまで除排雪してもらうこと。底を剥ぎ取るように除雪してもらうので、「底ハギ」と言います。

他の地域では、担当の業者さんの手腕(+α)なのか、ここら辺ほど快適じゃないところも多々ありますけどね。
来週からまた雪の予報になっていますので、こんな風に事前に刺しておけば、安心というわけ。(2mの棒って、物置にもスンナリとは入らない長さだしねぇ)

我が家は建築してから7、8年経っていますので、たぶん、この地区の除雪を担当している業者さんはこの場所に塀があるのは絶対に知っているとは思うのですが、念のため。

実は、去年は塀の下部が破損していて。4月に気づいたのですが、何も言えないまま月日は過ぎ、5月には知らないうちに直っていました。うーん、やっぱり除雪の破損だったんだなぁ。
だから、お互いのために紅白ポールを立ててもいいんですよ。うん。

これで、今年の2月は無事に乗り越えられそうです。(雪は2月が本番です)

 

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(追記)2023.12.8

せっかく目印にはしていたのですが、2022年には、残念ながら、自宅が角地なので除雪の際の雪の圧に負けてしまい、角のフェンスが壊れてしまいました。
フェンスの破損は目印の有無ではなく雪の圧のせいなので、まぁ、しょうがないかな。

業者さんは春になってからすぐに(保険で)直してくれました。
直すと言っても、私の意向で、原状回復ではなく、フェンスを取り払ってもらいました。どうせまた壊れるしな、と思いまして。

以降も普通に使っています。


この棒の使い勝手はなかなかいいです。が、木製の物なので塗装がパリパリと剥げてしまい、今ではハゲチョロです。

とはいえ、(ネットで)買い替えるか?っていう程ではないので、そのまま目印に使っています。

ハゲチョロの、もう紅白でもないただの棒(笑)

それでもないよりずっといい。