日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

料理本を上の子へ。

先日、成人式に出席するために上の子が帰ってきました。で、速攻帰りました。

数日家にいた時に、上の子があまりにも身が薄いので、ちゃんと食べているのか心配になり、自炊について聞いたところ、

「やってるけど、時間的にちょっと難しい。朝は基本的にお腹が空かないし、バイトがある日は夜食べられないから、1食しか食べてないこともある。」

とのこと。
上の子は基本的に料理が好きなので、作ることは面倒くさがらないのですが、そもそも時間がないようです。
朝が苦手なのも相変わらずだし、どうりで痩せてるし、身も薄いはずだよ。

そのときに、最近買った、こちらの料理本を自慢しました。
 

「見て見て―♪新しい料理本だよー。この人(奥田和美さん)、好きなんだー♪」と自慢しましたら、「料理本って、ちょっといいなって思ってたんだよね」と珍しく反応しました。

レンチンのコンテナの方は、何品かメインを作っていて、本当に手軽に・簡単に作れているので、仕事が遅かったときとかかなり助かっていて。
しかも、料理が超苦手な下の子も、この料理本を見てたまに作ってみるという偉業を成し遂げました。(下の子は上の子と違って料理に対する情熱も味に対する興味もない)

スイーツの方はまだ作っていないんだけど、ちょっと楽しみにしています。

 

すると、上の子が帰ってから、LINEで「次の荷物を送るとき 、料理の本を送ってほしい」と珍しく(初めてじゃないかな?)要望がありました。
なんと!!がんばって料理本を選んじゃうよ!!

ということで、選んだのは以下の2点。 

 

最初は私が好きなたっきーママさんこと奥田和美さんの本を選ぼうとしましたが、彼女の最近の本はレンチンとお弁当本。

それでもいいかもしれないけど、どちらかというと、初めて手にする料理本は、料理の基本が書いてあった方がいいと思うし、彼が欲しいのは常備菜やメインの「ド定番」の料理なので。

一応、送る前に自分でも内容を確認したかったので、自宅宛てに届けてもらい、中を見たら、いいじゃないですか!!これは!!

料理のきほん練習帳の方は、野菜の切り方や廃棄部分の捨て方まで書いていて。特に下の子は料理が好きではないので、これを見ながら「へー!!」と感心していました。
料理に関していうと、ハハ的には、兄よりキミの方が心配なんですよね・・・
それにレシピも定番のハンバーグや生姜焼きなど、本当に基本的なものばかり。
もちろん、彼は様々アレンジできますので、基本さえ確認できればさらに美味しいものが作れるでしょう。ちなみに、下の子は「お兄ちゃんの料理」が大好きです。(あぁ、私も食べたい)

土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 の方は、下の子から「これ、お母さんが作りそうなものばっかりだね」という感想が。(ありがたい)
つまり、日常によくある「名もないおかず」(ホントは名前くらいあるだろうけどサ)がたくさん載っているわけで、これこそ、私が欲しかった(上の子に送りたかった)ものですよ。
子供たちはメインおかずはある程度作れますが、副菜は作らせたことがないので、この本はきっとお役に立てると思う!

 

でも、どうしても自慢したくてこちらも送りました。
 
いや、だって本当にレンジに材料と調味料をぶち込んで混ぜるだけなんだもん。早いよ。(美味しいし)
本当はジップロックコンテナも一緒に送りたかったけど、それは合計2,000円以上じゃないと買えない「あわせ買い対象商品」でした。で、結局買わず。
2,000円以上になるように必要のないものを買うのもバカらしいですからね。

 

これら3冊の料理本で、彼の食生活が少しでも良くなりますように・・・

 

で、自分用にも追加で買いました。

届くの、楽しみー♪