最近、我が家で流行りの「スパーク・ジョイ(spark joy)」(ときめき)。
なんですか、このコテコテの日本っぽい英語!!
きっと、何千万の日本人が「スパーク・ジョイ(spark joy)=ときめき」で、「あぁ、っぽいわ」となる気がします。(あくまでも個人的な気持ちの中で)
「断捨離」だなんていう単語では、ちっとも心に響かなかったのですが、「スパーク・ジョイ(spark joy)」だとシックリくる(我が家比)のはなんででしょう(笑)
特に下の子はモノをため込みがち。
別にいいんです。大切なものなら。
でも、空間に限りがありますので、どうしても何かを処分しないと生活できません。
そんなとき、「スパーク・ジョイ(spark joy)」以外のものを処分する、というのが分かりやすいようです。
何しろ、さまざまなものにそれぞれの思い入れがありますので・・・。
私は結構処分する方だと思いますが、私の母に比べるとそうでもないかもしれません。
超有名こんまりさんも私の母に比べるとケチョンケチョンかもしれません。(もっとも、そんな母は欧米で人気は出ないと思うけど)
私の母は転勤族の妻でしたので、引っ越しの度にモノを捨て去っています。
彼女の基準は「スパーク・ジョイ(spark joy)」ではなく、「引っ越し先の官舎の超極狭収納スペース」でしょう。そこからあぶれたものは容赦なく捨てますね。
なにしろ、可愛い子供の幼稚園・小学校の卒アルまで捨てます。(本人が見ないので)
実用的ですね・・・
彼女にとっての不要物の処分は、生きるための凌ぎ、ですので、ときめきが入り込む余地はありません。
かえって清々しくて好きです。
私にとっての「ときめき」はこれしか考えられませんけどね。
もちろん第一シーズンです。
(ゴメンゴメン、りんぜもなるみちゃんもそれ以下世代もちょっと違うのですよ。やっぱり蘭世と真壁くん(とヨーコ犬)です)
さて。
下の子は「スパーク・ジョイ(spark joy)」を基準に不必要なものを捨てようと頑張っていましたが、結局様々なものにときめきを感じてしまい、なかなか捨てられない下の子の部屋はどうなるんでしょうか。
折衷案で「この部屋になくてもいいかもしれない」ものは、捨てずに別室に置いておく方式にしました。
・・・きっと2年後(下の子が家を出てから)、私がバンバン捨てることになるんだと思います(笑)
時期が早いか遅いかの違いだけじゃん。とか思ったりして。
まぁ、それでも仕分けできてるからいいのかもね。