日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

夏の終わりの感じ方

温冷浴、というお風呂の入り方があります。

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私が温冷浴を知ったのは、西式甲田療法(にししきこうだりょうほう)経由です。健康法の一種ですね。

温冷浴は、冷水浴・温水浴をそれぞれ1分、繰り返して行い、最後は冷水で終了します。その際、冷水(5回)、温水(4回)の合計9回行います。

本当は冷水も温水も湯舟に体ごと浸かるのが一番いいのですが、そんな環境はなかなかないので、どちらかをシャワーで済ませても大丈夫です。
そして、厳密にはそれぞれ1分間ずつじゃなくてもOK。最後の冷水はパパッと終わったり、最初の冷水は耐えられないから数秒だけとか、そういう調整もアリです。(甲田先生の本に書いてた)
ちなみに、私は冷水も温水も両方シャワーで済ませています。(それが正しいのかは不明)

 

実際の温冷浴の効果というものは、冷え性の改善や自律神経の調節など、様々ありますが、私が続けられたのは、「やると気持ちいいから」「スッキリするから」でしょう。
なにしろ、(慣れると)冷水がメチャメチャ気持ちいいんですよ!
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とはいえこの温冷浴、夏の間はかなり快適に実践できるのですが、秋の初め頃になると水が超冷たいんですよね。当然ですね。秋になると水は冷たいものです。

毎年、秋が近くなり、水が冷たくなり、私が風邪気味になると温冷浴は一時中止となります。(次の初夏までお預け)

 

まぁ、どんな健康法でも、自分が快適だと思う程度の負荷でいいんじゃないでしょうか。うん。(無理はしない)

 

先日お布団も出したし、最近水が冷たくなってきたし、いよいよ秋が近づいていますねぇ。(まだ温冷浴は続けているけど、いつ終わるかわからない(笑))