日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

天国から来たチャンピオン(Heaven Can Wait)

昨日、映画を3本ほど観ていました。(誕生日にて - 日々のつれづれ)その中の1つです。

 

 

天国から来たチャンピオン - Wikipedia

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なんとなく好きです。

なんで好きなんだろう?って考えてみると、主人公の率直な性格と、絶対だと思っていた存在がまさかのウッカリをやらかしちゃう親近感と、ラストの切なさ二連発かな、と思いました。

 

 

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天国のミスでうっかり死んでしまった主人公ジョー・ペンドルトン。

死んじゃったのに「ミスは誰にでもあるから」と許すとこがすごい(笑)

でも、話がアメフトになると別。「のんびり死んでる場合じゃないんだよ!スーパーボウル(アメリカンフットボール)に出なきゃならないんだから!!」(って感じ)

うっかりミスを挽回したい天国側ですが、戻る先のジョーの遺体は既に火葬されてしまったので、代替策として代わりの死亡未確認の遺体を探して奔走します。

 

体の候補の一人でもある富豪(ファーンズワース)のところへ行くと、ちょうど環境問題で抗議をしているベティを見かけます。

ベティを助けたい一心で、気に食わないファーンズワースの体を一時借りることにします。 

 

同時に、今までポロしかやっていなかった(らしい)ファーンズワースの身体ですが、ジョーはこの身体を使ってアメフトを始めようと、以前ジョーと親しかったトレーナーのマックスに打ち明け、鍛え直すことにしました。

ものすっごい前向きだよなぁ(笑)

 

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次第にベティと仲良くなりますが、ファーンズワースの体を使うには期限があり、ベティの前から去らなくてはいけません。

 

ようやく希望に叶う体(トム)が見つかり、念願のスーパーボウルにも出場し、優勝することができました。

マックスもジョーの優勝のお祝いに駆けつけ、喜び合います。

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しかし突然天国側から、ジョーはトムと同化し、ジョーとしての記憶は失われトムとして生きることになるとと告げられます。 

 

自分としての記憶が失われてしまうことに呆然とするジョーですが、そうする間もどんどん記憶は失われトムになっていきます。

 

試合後、ロッカールームで着替えをする頃には、ジョーはすっかりトムになっています。

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マックスは突然トムとなってしまったジョーに戸惑います。戸惑いながらも、トムの瞳にジョーを感じることができなかったため、全てを悟って一人でジョーを悼むのです。(マックスー!!(>_<))

 

トム(以前のジョー)はマックスの様子を不思議に思いますが、優勝のパーティに出席するため、マックスを残して会場に向かいます。その途中にベティに出会います。

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この時にはすっかりトム化しているジョーはベティのことはわかりませんが、それでも何か、特別な絆を感じます。

ベティも、ジョー(外見は一時体を借りていたファーンズワース)が行方不明になる直前に話していたことと目の前のトムが重なって、不思議な絆を感じるのです。

 

 

youtu.be

 

 

マックスが不憫で(>_<)

大好きな友達を2回も失ったようなもんだもんね。

教えてあげたいよ。

でも教えたとしても、マックスが好きだったジョーはいないんだから、同じかもしれないなぁ。

でも、ベティが感じたのはトムの中のジョーなわけで。トムがベティに対して何かを感じたのもトムの中のジョーなので、トムはトムだけどジョーなの?

じゃ、やっぱりマックスに教えてあげたいかもー。

あぁ。