日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

「高慢と偏見」のコリン・ファース、からのジェーン・オースティン繋がり

 以前、といっても結構前なのですが、CATVで「高慢と偏見」(イギリスBBCのテレビドラマ。コリンファース主演)を観ました。

f:id:ToukoFujinomiya:20180607152303j:plain
瞳ウルウル

そのため、急遽、原作を購入して熟読です。

 

他にも、「ブリジットジョーンズの日記」(「高慢と偏見」のダーシー(コリン・ファース)が好き過ぎるブリジット(役名)が主役)のシリーズも観ていまして。

もうね、素敵ダーシーに身悶えですよ(笑)
余談ですが、母はダーシーを特に何とも思わなかったようです。(私が本とDVDを無理やり貸した)
不思議ね。

あとは、「オースティンランド 恋するテーマパーク」もいい。(ダーシーパネルのその後も気になる)

 

この後、高慢と偏見は別バージョンもゾンビも観ましまたが、やっぱりBBCのコリン・ファースが最高。

その後、「イルマーレ」(2006年版 キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロック)で、小道具的に出てきた「説得」という本(主演のケイト(サンドラ・ブロック)の愛読書)に興味が出て、取り寄せたらオースティンだったという。(私の知識がなさ過ぎ)

 

その時の日記2つは以下です。

toukofujinomiya.hatenablog.com

toukofujinomiya.hatenablog.com

 

 一応,貼っておきます。
 

 

 

それからオースティンについてWiki調べをしましたら、6冊の本を出版しているのだそうで。

じゃ、それ全部読みたいな。ということで、全部買いました。

「高慢と偏見」「説得」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「分別と多感」「ノーサンガー・アビー」(私が読んだ順)

 

定評として、オースティンはそれぞれの小説で全く異なるタイプの女性を主人公にしている、とのこと。

 

同一人物が執筆している小説の主人公の性格が全く似通わないなんて、奇跡じゃない?(うっそー)

 

と、思ったら、本当でした。全部違う。
しかも、どの主人公も本当に身近にいそうな子。
しかもしかも、設定が似通っている(中程度の生活レベル・中程度(主要数件)の交流関係)のに、この物語の幅よ。

凄い。

 

 

読んでみたら、どれが一番か、は甲乙つけがたくてホントに迷います・・・
どれにしよう・・・あぁ

 

迷いつつも、強引に順番をつけるとすれば、以下。(あくまでも個人的な見解)

①高慢と偏見(BBCのダーシー氏(コリン・ファース)のビジュアルが大貢献でしょう)

②説得(情熱を内に秘めてるアンが大好き。しかも、相手の行動からの推測であそこまで持っていけるのは奇跡)

③マンスフィールド・パーク(エドマンドのお馬鹿さ加減とファニーのいい子ぶりが!!)

④分別と多感(姉妹の対比が凄いわ)

⑤エマ(エマの素直さもいい。)

⑥ノーサンガー・アビー

(実は④~⑥の順番はあやふやです)

 

全部についてあらすじを載せればわかりやすいんでしょうけど、なんか、この本の魅力って、あらすじを読むだけじゃ伝わらない気がするのよね・・・
興味を持った人が読んで初めてのめり込むんじゃないかしら。

 

とはいえ、一応、あらすじを載せよう書いてみましたが、長くなったので結局削除しました(笑)

やっぱり無理。本は借りるか買って、実際に読んでみるのがいいよ。

 

  一応、貼っておきます。

 

 

 

いやー、好きな本を買って・読んで・感想をかけたらいいな、と思っていましたが、本の感想を書くって、難しいねぇ。(結局自分にはできなかったしな)(無理しない)

 

 気が向いたら、読んでみてもいいかもよー