日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

本番は夜から

昨日は御用納めでした。
一応、お仕事最終日。
でも、年末年始も当番で勤務があり、私は30日に出番になっているので、あまり御用納め感がありませんけど。

その御用納めの日に、友達と夜ご飯に行ってきました。
じつはその夜ご飯会、10月に開催予定だったお誕生日会が流れ流れて(笑)とうとう年末になってしまった、というの。

もともと、誕生日会という名目ですが、ただ集まってご飯を食べる口実が欲しいだけとも言えます。それぞれ家庭があると、なかなか自由に出かけられませんから。だから流れ流れてもあんまり気にしない。

そんな中、クリスマス、どうだったー(何の肉食べた?どこのケーキ?)みたいな話になりました。
Christmas feelings :) [explore]
あまりケーキに興味がない友達は、夫婦2人でスーパーのケーキコーナーのケーキをホールで買って24日と25日(2日間食べるのは譲れないらしい)に食べたというので、私は以前日記でも書いていた、ケーキ屋さんPatisserie AVENCER(パティスリー アヴァンセ)が一押しだと力説。

別の友達は、老舗のケーキ屋さん(店舗数が少なくなってしまって、私の近所にはない)にしたそうで、そっちも美味しそうでなかなか。

その友達は、クリスマスイヴの夕方に教会で賛美歌を歌ったそうです。(彼女はキリスト教徒ではなく、聖歌隊所属でもなく、ただ歌が好きな人です。)

友「で、その後にパンを貰って」 パン⇒キリストの肉(体)
私「え!?じゃ、ワインも貰ったの?」 ワイン⇒キリストの血
友「いや、何故か抹茶ケーキを頂きました」 抹茶ケーキ・・・?

その後、神父さんの説教で、「優しいという漢字は、憂えるという字のそばに人がいます。憂う人の傍らに寄り添うことが優しさなのです」みたいないいお話を聞いた、と教えてくれました。いい話だな。

そんな話の中、前の日記にも書いた、「クリスマス(25日)がキリストさまの生まれた日なら、前日(24日)はマリアさまは陣痛で大変だろうから、肉とか酒とかで祝うどころじゃない気がする」という疑問を話してみたら、見事に解消されました!!

なんと、ユダヤ暦では日没に日が改まるそうで、一般的な24日の夜というのは、既に25日が始まっているんだそうです。(と、神父さんが言ってたそうです)

 

じゃ、盛大に祝っちゃうよね!!
Dinner
24日の夜が陣痛真っ最中な日でなくてよかったです。

 

様々、良いことを聞きました。