日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

家族写真を撮りました

上の子のハタチの記念に、家族写真を撮りました。

こういうのって、女の子なら晴れ着姿を何ポーズも写真に収めることになるんでしょうけど、上の子は男の子。
最初、成人の記念に家族写真を撮りたいと言うと、「絶対にイヤダ。意味が分からん。それって撮らなきゃいけないものでもないでしょう?」と反論してきました。

そうなんですけど。
私も写真に撮られるのが大嫌いなので、気持ちは十分にわかりますけど。
きっと私も親に言われたら断ると思うけど。(イヤだから)
そこを押して、お願いしました。

私の手元には子供達の七五三の写真を写真館で撮ったものが残っています。(時期的に離婚前なので、あんまり見たくない元旦那も写ってますが、それも込みの私の人生ですよ)(っていうか、そういう大切なものは渡しませんよね)(ま、聞きもされなかったけど)

ちゃんとした写真って、上の子は男の子なので5歳の時が最後ですね。
今は20歳になりました。

ということで、記念に撮りたいんですよ。誰あろう、私の記念に。上の子の生誕20周年記念というより、私の慰労記念です(笑)

 

「お母さんは離婚してから女手一つで今まで苦労して頑張ってアンタはハタチになったわけで、これからも就職するまで面倒は見るつもりだけど、節目のハタチに記念写真を撮りたいのよ。
何とか一緒に撮ってくれないかな。」

 

と、お願いしたら、「まぁ・・そういうことなら・・わかった。いいよ。」と承諾してくれました!!

ちなみに、「一人写しはどう?」と聞いたら、速攻で却下されました。家族写真だから不承不承って感じ(笑)

 

以前、七五三の写真をお願いしていた写真屋さん(10年以上も前の話だけど)のHPを確認して、相変わらず素敵そうだったので電話をかけてみると、日程も内容も大丈夫ということだったので、予約をして、当日直接行ってみました。

っていうか、当日までよくわからないまま、予約だけしかしていない状態でした(笑) 

 

簡単な説明の最後に、家族写真の構成の最終確認として「一人写しはどうしますか?(家族で写したものの他に、成人男子1名のものは必要ですか?)」と尋ねられました。予約の際には家族での写真のみと伝えていましたが、今回の写真の動機は上の子の成人の記念だったので、その確認だったと思います。

上の子は即答で「いや、絶対に要らない」ということでしたので(ヤッパリか笑)、家族3人で写したものを何枚か候補で撮ってもらい、その中からウンウンと悩みながら楽しく選ぶことにしました。

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撮影中に私のスマホで撮ってもらった写真の中の1枚。

本番の写真は足の角度も全部ちゃんと(?)してますが、こちらはラフです。

選ぶ際に、見れば見るほど全部欲しくなってしまうなってしまうのは不思議なものですねー。キリがないわ。

それでも、みんなであーだこーだ言いながら選ぶのはとても楽しかったです。