日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

今後の経費って

私はシングルですので、自分の今の給与以の外収入はないのは当然として、今後子供の大学進学の経費や、その後の自分のための資金について、めちゃめちゃ気にしながら貯蓄してきました。(なにしろ、頼るものは自分の収入だけ。残念ながら私のために稼いでくれるパートナーはいないのです)

そういうことにフト気づいたのは、上の子が小学校の頃。たまたま。「ん?今後どのくらいかかるのかな?」程度の気づきでした。

一度気づいたら、まぁ、自分なりに試算しますよね。

で、エクセルで

 ・(高校時代まではさておき、)大学進学時の入学費
 ・年度毎の大学の授業料(当然国立に限る)
 ・月毎の仕送り金額(寮生活とその後アパート暮らしになった場合の2パターン)
 ・諸費(進学の際の交通費、旅費等・年度ごとの教材費)

を試算して、年度ごとにどのくらいの金額が必要なのかを算出しました。

そこから逆算して、今から毎月どのくらい貯金すれば何とかなるのか、そうするためには何を削るのか、様々考えつつ、今まで頑張ってきました。

 

そう。
実は、人知れず頑張ってましたよ!

 

私のセオリーでは、子供は二人とも浪人もせず大学に進学後、無事に4年で卒業し、就職する、となっています。なので、誰か一人でそれを外れると、また計算計し直しですけど。(想定外でヤバい)
できれば、今後上の子には順調に就職してほしいけどなんかちょっと雲行きがどうなんだかアレ(進学したいかもと言い出す始末で)ですけどもうどうしましょう・・・(直面したくない)

 

さて。
そんな中、子供たちのことはどうにもならない(自分個人のことなら自己努力でどうにでもなりそうだけど、別人格の子たちの場合はどうしようもないから直視しない)ので、アレですけど、私は私で、子供たちの教育費が必要なくなる年度以降の自身の住宅ローン返済等の計画がアヤフヤであることに、モヤモヤしていました。

私の全体のローン金額は把握しているけど、今後どのように繰り上げ返済すると具体的に利息はどのくらい節約でき、なおかつ返済期限はどのように短縮されるのか?
それによって、私は退職年齢をどう設定することが可能なのか?

私は今の職場で定年まで勤めたくありません。
それは、しんどいよ(T_T)
何もわからない19歳からずっと真面目に勤め上げるんだから、最終章くらいは自分で好きなようにアレンジしたいよね。(そう。マルタ共和国にシニア留学(英語)をしたい!!と熱烈に希望しています。)

ということで、発見したのがこのサイト。

keisan.casio.jp

私が今後どの年度でどのくらい貯蓄できるかは自分で何とでも計算できます。

しかしながら、今抱えている住宅ローンの繰り上げ返済の具体的な時期・金額については、さすがに借入している金融機関に直接相談しないとわからないと思っていました。

が、このサイトなら、かなりの精度で試算できます。しかも、何度でも。
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退職前に、住宅ローンにメドが立ち、なおかつシニア留学等のための資金を十分に貯蓄することができなかったら、現実に退職なんてできるはずがありません。逆に、それができたら速攻で退職するよ。
うーん、ハードルが高いなぁ・・・

にしても、ダメならダメで腹をくくり、頑張るしかないですからね。
どっちにしろ、ギリギリでようやく気付いて「こんなハズじゃなかった!!」と思わないだけでもいいもんです。

そんなわけで、こちらのサイトの試算を参考に、できる限りの繰り上げ返済計画を自分なりに立てて、なおかつ、貯蓄もし、頑張っていきたいと改めて思いました。

うん。
元々わかってたんですよね、繰り上げ返済は初期の方が効果が高いって。
でも仕方ないですよ。私にとっては子供達の教育費の方が優先だし、そのため当初から繰り上げ返済は子供たちの教育資金が必要なくなってからって思っていたし。

しかし、数字(金額)で出されると、うーーーーっ、てなります(笑)
いやいや、できることとできないことがあるからね、と自分に言い聞かせる。

 

と、煩悶してますが、このサイトののおかげで、これからの節約にも気合が入るし、子供達が独立(大学卒業)してからも、どう頑張ればいいのか具体的に(金額的に)わかったので、助かりました。

 

そう。
次のボーナスから、ちょびっとだけ給与天引きの貯蓄を増やそうかな・・・