日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

10年も経てば

この自宅に引っ越したのは10年前です。(=ローンがあと25年、ということですね)

引っ越した当時、気になる窓に自分で布地を縁かがりして(ミシンでガーッと縫うだけですが)、目隠しを作りました。

 

私に作る勢いさえあれば、ミシンがあるので、各種袋物やスキー授業の際の汗取りタオルなど、作るのは苦でありません。

むしろ好き。

でも、勢いのウェーブが来るまでが長いのですよ・・・(^^;)
保育園とか小学校低学年くらいなら、義務で作るものが多すぎるのでなんとか頑張れるけど、今ではそんなに作ることもないしねぇ

 

私は基本的に大雑把なので、布が日に焼けて色が変わっても、気にしません。ちょっとくらい裂けても(布が劣化すると、簡単に裂けるのね)、気にしません。

それでもさすがに10年も経つと、美しいベージュのレースの布地は、何かを煮出したみたいな茶色になりますし(一体何を煮出した?)、何かしらの液がついた部分は輪染みになりますし(一体何が付いた?)、さすがの私も気になるようになりました。

そのうち気に入った布地を見つけたら買って作ろう。そう思って2、3年は経ちました。近所の布地屋さんにはなかなかレースの布地って売ってないんです。かといって、ネットで検索するほど熱意はなく。(面倒くさい)

そして昨日、たまたま布地屋さんの近くを通ったので、(あるかな?)と探してみると、レース地ではありませんが、これならいいかなと思える布地がありました。

で、ご購入。
で、さっそく作ってみました。

放っておくと、また面倒くさくなりそうだったので、「鉄は熱いうちに打て」という、アレですね。

とりあえず、居間の明り取りの窓。
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飾り物は、年中このまま。
一番奥のクリスマスクッキーの箱は先日友達に貰ったものですが、それ以外は全部飾りっぱなしです。

季節感が全くない大根様とかもいます。
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大根さま、かわいい。

 

明り取りの窓の他に、トイレの窓、トイレの小物入れの目隠し、玄関の備蓄品の目隠しを作りました。

作るときは一気に作ります。

 

綺麗になると、気持ちがスッキリしますね(^_^)
やっぱり違うもんだ。

 

少し多めに布地を買ったので、また何かのウェーブがきたら、余った布で何かを作ると思います。