先日、スマホに4本の乙女ゲームをダウンロードしました。
暇だったからです。
空いた時間は何か有効に使えばいいのに、とも思うのですが、ちょっとそういう方向の気分じゃなかったので。
久しぶりにちょっとやってみようかと思いまして。
数年前に乙女ゲームをしていた時は、まぁ、本当に難しくて。
なにしろ、そもそもの設定に入っていけない(笑)
超有名なプリンセスでも幕末ものでも、絶対にリアルじゃないでしょ？
具体的に言うと、戦国自体の人物がすべて同じ年代なのは変じゃない？とか、幕末ものにありがちな坂本竜馬にはお竜っていう妻がいるから自分の存在はありえなくない？とか、プリンセスと執事との恋って、どうやっても身分違いというよりクラスが違うからありえなくない？とか。
どうやってその難関を越えたのかは記憶にないですけど、それはそれとして楽しんでいました。
で、楽しく終えました。
今回、数年ぶりにやってみようと思ったのですが、基本的に課金はしない方針ですので、となると、1日当たり少しの時間しかゲームと触れ合えない。となると、1つのストーリーだけだと退屈かも？と思い、今回4つを同時進行することにしました。
最初のチュートリアルは長いですが、それを越えれば、1日に5話読むくらいですしね。
しかしここで問題が。
問題というほどでもないかもしれませんが。
毎日ことあるごとにスマホをいじる未婚の母を見ると、下の子が不安になるかもしれないな、と。 （彼氏できた！？とか誤解されると面倒）
そう思ったので、記念が出る前に「実はお母さん、乙女ゲームをダウンロードして遊んでるのよ」というカミングアウトをしてみました。
「何の？」
「これ」 （と、スマホの画面で4つのアプリを見せる）
「やだー！これ、私もやってる！」
「どれ？」
「これ！！」
「え？ちょっと、誰！？」
「上杉謙信」
「イヤだ、それはないわ」←失礼
「お母さん誰よ」
「織田信長」
「ありえねーわ」←失礼
とりあえず、同じゲームですが、対象は違うみたいです。
「でも、無課金だからなかなか進まないじゃん？なかなか面倒でねぇ」
「だからって、姫磨きは欠かしちゃダメ！」
と、注意までされ。（それ以降、毎日ちゃんとやってます）
とりあえず、暇な時間にスマホをいじっていても、誤解されることはないようです。
っていうことを下の子が友達に言ったら（そういう話になったそうだ）、「ガチだな！！」と微笑まれたそうです。
なんてこった。人に言うなよ（笑)
しかし、良いお声の方もいらっしゃるけど、顔面との違和感が拭えませんな。
みんな、ピカピカ肌の若者のイケメンってのが、変だよ。
できれば、苦渋い良い男も出ればいいのになー。せめて50前後。←絶対に売れなさそう（笑）
