今の職場に異動して、今年で4年目になります。
私の今までの仕事人生での周期(?)だと、毎回3年か4年で異動しているので、来年度は異動になる可能性が高いです。
個人的には来年異動してもいいけど、今の状況を考えると異動しなくてもいいのかも。
新しいことを覚えるのがしんどいアラフィフ年代ということもあり、このまま残留したほうがラク、という部分もありますが、今の職場で来年度以降も引き続き担当したい(した方がいい)案件があるということから、残留しても構いません。
が、こればっかりはどうなるのかわかりません。
それに、入れ替わりの人が私以上に適任者かもしれないしね。
しかし、これだけは言えます。
現在職場で使用している室内履き用のサンダル(4年経過)が盛大に壊れましたが、新調するにはもったいなさすぎる。
だって、今サンダルを買っても、さすがにこれから4年は残留し続ける見込みはありまません。
1ヶ月くらい前に、部分的に壊れたところをアロンアルフアで接着してみましたが、見事に意味がありませんでした。
接着面が汚くて(埃とか異物とか)接着出来なかったのか、接着の際の圧力が足りなかったのか(それともその両方か)、実際のところはわかりませんが、結局ダメでした。
でも今回、本当に盛大に壊れてしまったので、糸と針で縫い合わせることにしましした。
縫い付けています。
様々、汚くてすみません。
が、この部分は辛うじて見栄えがする箇所です。
サンダルを針と糸で修繕するだなんて、今まで一度もありませんでしたが、ゴム部分に針を通したためなのか、針に接着的な何かが付着してとても扱いづらくなりました。(なんかベタベタする)
それでもなんとかなりました。
少なくとも、履いていて脱げることはない程度の覆いがある感じ。
靴を修繕する(作成する)、と言えば、私の中ではこちら。
アメリカはニューヨーク、マンハッタンに住むホリーは、最近最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で亡くした。友人や家族たちはホリーを元気付けようとするが、ホリーはどうしてもジェリーとの日々を忘れられない。そんなとき、ホリーの30歳の誕生日に、亡き夫から消印のない手紙が届く。それが夫からのメッセージの始まりで、それからホリーのもとにプレゼントやアドバイスが次々に届けられていく。少しずつ元気を取り戻してきたホリーは、手紙に導かれるまま亡き夫と出会った彼の故郷であるアイルランドへ旅立つ。やがて最後の手紙を受け取るとともに、彼女は手紙の届け主の正体を知る。
この中で、ホリーが靴作りの魅力を再確認し、自分の中のデザインを形にしていく過程で出てくる靴が美しい。
ホリーは親友の結婚式のオーダーメイドの靴を提案します。(この前後にも様々ありますけど省略)
出てくる靴がきれいすぎる。
靴は大好き。
私があの汚い靴を針と糸で縫うときの気持ちも、きっと同じ。
かも?(んなわけない)
修繕終了したサンダルは、(今までの80%壊滅の状態と比べると)たいそう履き心地のいいものでした。直してよかった。
まぁ、あと1年か2年だと思えば、十分です。(これでまた壊れたら、諦めて新しいものを買います)