日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

2022.10.21_10.23 フェルメールとアパート見学①

本来なら、今年の2月に東京で観ているはずの「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」・・・。
東京開催の際は、コロナ禍の第6波の真っ最中だったために行くことができませんでした。(号泣)
近郊在住だったら絶対にすぐに観に行けたのに。
この身が青森にあるのが辛い。

そのため、大阪・札幌を経ての日本での最終開催となる、宮城県仙台市の宮城県美術館(2022年10月8日(土曜日)~11月27日(日曜日))に行くことにしました。

愚痴ってばかりだと人生損するので気持ちを切り替えます。新幹線が止まらない限り絶対に行く。(決意)

さて、改めて。

オランダの画家フェルメールの絵画「窓辺で手紙を読む女」の右上方の空白部分には、本人によって消されたと解釈されていた弓矢を持つキューピッドが隠されていたのですが、この度、キューピッドを消したのは本人ではなく、本人の死後意図的に消されていたことが判明されました。
そして、この修復が終了したとのことです。

artexhibition.jp

この絵が日本に来るのです!

「窓辺で手紙を読む女」はドイツのドレスデン国立古典絵画館の所蔵。
私がドイツに行く可能性は、今後の人生でないかもしれないので、この絵が日本に来るならぜひとも見に行かなくてはなりません。

www.pref.miyagi.jp


個人的にはキューピッドはない方がバランスが良いんじゃないかと思ったりしますが、まぁ、それはそれぞれの見解ですからね。
キューピッドがそもそもあったものなら、復元されたものを観たいものです。

そして、東北にいるけど滅多に行かない仙台市に行くのですから、他にも何か観光地を観たい。
下の子は福島県(宮城県の隣)にいるので、一緒にご飯食べたいな。

下の子は、「いいねー!」と即決。
そしてフェルメールも一緒に観たいということで、せっかくなので、一緒に仙台市観光をすることにしました。

そうだ、ついでに足を延ばして上の子(長野県在住)のアパート見学までしちゃおうか。
上の子は大学2年生の時に自分でアパートを探して借りて以降、訪問したことがないのでどんなところに住んでいるのか知りません。
上の子は来年の3月で卒業する予定だし、ちょっと顔見がてらアパートの見学に行こうかな。ついでに一緒にご飯も食べたい。

上の子に聞いてみると、サクッとOKのお返事。
楽しみ!

メインはフェルメール展ですが、仙台観光は下の子と一緒だし、上の子のアパート見学もするし、今から楽しみです。
観光地巡りの作戦を練らないとね。

様々見学地を検討していると、上の子から「アパート見るときに、彼女も呼ぼうか?」と言われました。

ええええっ!?
彼女さんと!?私が!?
会うって!?
それって結婚!?

「そんな本格的な感じじゃなくて、お母さんが来た時にちょっと会うだけだよ」と軽い感じで言われました。
そりゃ、上の子の大切な彼女さんを私に紹介したいなら、私は非常に引っ込み思案で人見知りで知らない人と話すのが超絶苦手ですけど、上の子の気持ちを優先するべきですね。(と、理屈を捏ねてる段階で気持ちがものすごく後ろ向き)

彼女に会いたくないわけではないんですよ。上の子が選ぶ人が、妙な子なわけはありませんから。
ただ単に、私が知らない人と話したくないだけなんですよ。

ひー

下の子との旅行も、フェルメールの絵画鑑賞も、上の子のアパート見学も、ぶっ飛ぶくらいの大ピンチでなので、下の子についてきてもらうことにしました。(心根がヘナチョコな母親)

下の子は「えっ!お兄ちゃんの彼女さん!?会いたいしアパート見たいし、行く行くー!」と乗り気です。
そして母を案じる・・・(お母さん、コミュ障だから・・・)

 

 

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toukofujinomiya.hatenablog.com