日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

「面倒くさいんで」

先日、ドラッグストアで買い物をしました。

 

レジは1か所だけ開いていて、私を含めて4人くらい並んでいました。私は3番目。

特に急ぐでもないので下の子とおしゃべりをしながら待っていました。

すると、「次のお客様、よろしければこちらの方にどうぞー」と、次の人に声がかけられ空いているレジに案内されました。

 

実は。

私はこのお店のこのシステムが苦手で。

だって、このお店の「空いているレジ」は出入り口から遠く離れたところなんですもの。今いるところから店の奥に行く感じ。わざわざ。

別に急いでいないから、待っていたい。歩くのが面倒くさい。

 

(イヤだな・・・)

と思っていましたら、次は私に声をかけられました。

 

とっさに。

「いや、そっちに行くのが面倒なのでいいです。スミマセン。」

 

と、言ってしまいました。

全く悪気はないのです。

わざわざ話しかけてくれた店員さんが、次の人(私)に断られるのは「決してあなた本人を嫌っているからだというわけではない」というのを表現するために、つい正直な理由を言ってしまっただけなんです・・・。

 

下の子もギョッとしてて、後から「てっきり「いいです」だけ言うんだと思ったら、「面倒」って・・・(^^;)」と言われてしまいました。

繰り返しますが、そんなつもりじゃないんですよ・・・

 

私があまりにもバッサリ(下の子曰く)言ってしまったためか、待っているところのレジ係のおばさまが「ごめんなさいねー。手間取ってしまって。もうしばらくお待ちくださいねー(^^)」と、聞きようによっては「嫌味?」と聞こえなくもない調子で話してきました。(こんな受け取り方をする私は性格が悪いのか)(否定はしない)

 

このおばさまがレジ最中にも話しかけてきて(たぶんいい人)、もともと私は知らない人と話ができないので、これが本当に苦痛で。(参照:タイヤ交換 - 日々のつれづれ)

もうヤダ。

 

(っていう、私の心の動きを全部感知できる下の子はハラハラ)

 

しんどかったです。

 

じゃ、黙ってればよかったのになー

でもわざわざ奥に引っ込むのが面倒だったんだもんなぁ

あぁ、言い方ー(^^;)

 

 

いいや。私は死ぬまでこんななんですよ。