食材の買い物の時、冷蔵庫の中の筋子の買い置きが無くなっていたので追加のためにフト見ると、筋子の他にタラコもありました。
どちらかというとタラコの方がお安いので、下の子に「筋子もあるけど、今週はタラコでどう?」と聞いてみましたら、「いいね!メイちゃんだね!」というじゃありませんか。
メイちゃん?
これ?
さつきちゃんが振りかけていたピンクのものは、タラコじゃないですよーー!!
ピンクのは「桜でんぶ」だよ?タラコじゃないよ?
これ。
「何それ?デンブ?知らないよー!食べたことないよー!」
「そりゃそうだ。市販の桜でんぶは美味しいと思ったことがなかったからわざわざ買って食べなかっただけだもんー!!(そして作るのも面倒)」
「なにそれー!?」
メイちゃんのお弁当がタラコお弁当じゃないと知って、下の子は大人の階段をまた一歩、登ったようです。
下の子の人生の中で、友達とその話題になったことはなかったので、バレていないようです。
そりゃ、私も食べさせるチャンスをあげてなかったという点ではちょっと申し訳なかったけど、でもあのピンクの何かを振りかけるシーンは、どう見てもしっとりしたタラコには見えないよねぇ?