「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」(Jean-Claude Van Johnson)
「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」の感想の前に、JCVD(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)について、少しよろしいでしょうか。
皆さま、ジャン=クロード・ヴァン・ダムをご存じでしょうか。
私は大好きです。
昔から好ましいと思ってはいますが、「作品」の大ファンだったのか?と言われると、そうではない(笑)
昔々、私がまだちびっ子~それなりの年齢の頃に洋画を観るにはテレビの洋画劇場がメインでした。
昔からアクション映画が好きで、テレビの洋画系ではアーノルド・シュワルツェネッガーやジャッキー・チェンなら絶対見る、ランボーシリーズは汗臭い(ゴメン)ので、シルベスター・スタローンはちょっと苦手、というような娘さんでした。
その後、次世代のアクション俳優として出てきた(と私は感じていた)のが、JCVD(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)です。
最初に観た時(何を見たのか覚えてないけど)のハイ・キックの美しさに驚きました。
しかも、顔面が!美しい!目がぱっちりしてて睫毛が長いでしょ。筋肉と顔面と所作の美しさに感動でした。
第一世代(と勝手に言う)とは全く違うジャンルのアクション俳優さんだと思いました。
彼はその後様々な映画に主演しますが、私はそれをすべて観ることはできず、今に至ります。
なので、Amazon Prime のおすすめに「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」を見かけた時には、一種のノスタルジーさえ感じました。
「nostalgy」の意味・「nostalgy」とは
「nostalgy」は、英語の単語で、過去の経験や思い出に対する懐かしさや郷愁を表す言葉である。具体的には、過去の出来事や経験、あるいは過去の時間、場所、人々に対する深い愛着や思い入れを指す。この単語は、主に感情や心情を表現する際に用いられる。
※話は変わるけど、ここ数年はAmazonPrimeのおすすめはあまり精度が良くないと思わない?私に「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」をおススメしたのが渾身の一撃で、あとは全然だよ。
【シーズン1】
もしもあの映画スター、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが実はシークレット・エージェントだと言ったら信じてもらえるだろうか?彼の映画界での活躍はすべて裏の仕事の隠れ蓑だと言ったらどうだろう?信じられない?だとしたら赤っ恥だ。このシリーズはそんな彼の裏の顔の物語だからだ。
ヴァン・ダムのことをあまり知らなくても「昔、なんか流行ってた風なアクション俳優さん?だよね?」くらいの認識でも十分に楽しめると思います。
なにせ、カテゴリがコメディですから安心してください。
もちろん、ヴァン・ダムの歴代映画を知っているともっと楽しめると思います。
そっくりさんフィリップ登場。
「タイムコップ」と「ルーパー」についてのフィリップのこだわり。
だよね、同一体は重なれないよねぇ(しみじみ)(>「タイムコップ」)
そっくりさん(というか双子だったり自身だったりコピーだったり)の映画も多いよね。(胸熱)
ハックルベリーフィンの冒険でハック(ヴァン・ダム)が筋肉隆々だったり、ジム役は黒人のヴィクター(役名)を人種差別的なアレで降板させて代わりに中国人のジョニー=ラオ(役名)にしたけど監督はタイの伝説俳優って紹介してたり、人種差別への配慮の意味が分からないし、そもそも「ハックルベリー・フィンの冒険」になってない。
マニュアル車の運転ができないのに目隠ししてドリフト勝負をしたり、全く意味が分からない。(映画あるある的なやつ)
「ごめんなさい 私たちだけで撮りたいの」
うっそー。私は一緒に撮りたいです。
本当にこの像があるなら私も観光したい。
像の前で本人と写真を撮ってもらえるなら感無量なのだけれども。残念だな。
セレブは落ち目になってもセグウェイが好きなのか。
最後、自分自身との邂逅を果たすシーンは美しいです。
これ、絶対に自分自身の経験でしょ?
本当のやつでしょ?(映画の設定のご本人とは違うけど)※ご本人は実際には孤児ではない
すごい
あまりのも衝撃で何枚も同じような画像を貼り付けてしまいました。
(この年代で)この開脚は素晴らしい。
日々の努力の賜物以外にはない。すごい。
でも開脚でヘリポートの出入り口を防くのが事件解決のカギになってるところがコメディでしかない。
笑っていいのか、(ヴァン・ダムファンとして)感動していいのか、もはやわからない。
この涙は、自身の葛藤より絶対に股関節が痛いからじゃない?
股割りのし過ぎで車いすなんだよね・・・
観終わった瞬間、続きが見たいと思ったけど、残念ながらAmazonPrimeでは打ち切りとなり、シーズン1のみとなりました。
この年代でこんなに美しく足が上がるアクション俳優さんって貴重なのになぁ。
これ見て。私、これで開いた口が塞がらないって実践したわ。
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トラックはバック運転。
本人出演。
関係者の皆様の努力が凄まじいし、エンヤの音楽がヴァン・ダムの開脚の美しさを際立たせてる。
でも、当初からAmazonは本気でこの続き(シーズン2)を作る可能性を担保していたわけ?
「何のんきに座ってんのよ?」
「JC 急がなきゃ」
「時空戦争よ」
この面子で時空戦争って、どういうこと!?
いやだ、もう、どうして続きが見れないのよー(泣)
せめてシーズン1のBlu-rayが欲しいわ。