日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

ハンガリーとは。なるほど。

えっと。右横のプロフィール欄にあるように、ワタクシはシングルマザーです。
ちなみにいうと、子供は大学2年生(県外在住)と高校2年(進学希望)。

現在のところ、上の子は県外でアパート暮らしをしていますが、そもそも最低2年生までは寮で生活する仕送り設計でしたので、2年生からアパートで一人暮らしをする為の生活費は仕送り貯蓄に見込んでいなかったのもあり、現在は5万円しか仕送りをしていません。来年はもう少し増額できる見込みですが、今年は無理。少なくとも1年間はバイトで頑張ってほしいものです。(私はできること以外に無理はしません)
本人曰く「寮はプライバシーがなさ過ぎて、もう無理」なんですって。本人がそういうなら、仕方ないね。

今のところ、奨学金は申し込んでいません。
あんな制度は、個人の返済能力を無視した将来的な借金地獄への入り口だと思ってますんで、頼らない方向です。(でもイザとなったら申し込むつもりだけど)

 

子供二人はこんな感じのギリギリ進学で、私が1馬力で他所様宅より財力的に非力ではありますが、私が実際に経験した「弟は(頭が悪くて公立には到底進学できないので)私立高校(⇒)専門学校に行かないと就職先がないかもしれないから、(姉は・女は)進学をあきらめろ、ということはしないつもりです。えぇ、意地でもしません。

 

進学したいなら、「ギリギリで申し訳ないけど援助はしますから、あとは自己努力でお願いね」という感じ。

こんな金銭的な状況でも二人とも進学するっていうんで、私も全力で努力する予定です。でもお金持ちじゃないからゴメンねっていう感じよね。

 

での、下の子。

海外進学を視野に入れています。

 

・・・進学後の海外留学ではなく海外進学

どうした。何があった。

 

進学だろうと留学だろうと国内だろうと国外だろうと、親の私のが出資できる金額には変わりはありません。ない袖は振れないというか、逆さに降っても鼻血も出ないというか。

そんなわけで、今後進学をすると仮定した際の仕送り額等について、「あなたが国内でも国外でも、どっちでも関係なく進学に際して母が出せる金額はコレ。これ以上は無理。」という条件のもと、自由に考えてもらいました。(反対する理由もないです)

 

最初こそ、下の子は進学先について(金額とか関係なしに)様々な希望を膨らましていたらしく、すごいところ(アメリカとかオーストラリアのメジャー進学先)を指定してきましたが、調べているうちに次第に仕送り額と実際の行き先を調整してきて、最終的に希望した国は「ハンガリー」でした。

 

ハンガリー?(ごめん、私は無知です)

 

個人的に「ハンガリー」と言えば、『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady)です。

f:id:ToukoFujinomiya:20180505154413j:plain
ヒギンズ教授の多少偏った個性的な指導の下、美しくエレガントなレディに生まれ変わったイライザ。

f:id:ToukoFujinomiya:20180505154647j:plain
こんなに美しいレディだと(しかも言語の発音も完璧となると)貴族に間違えられても仕方ないよねぇ。言葉は大切だねぇ。

f:id:ToukoFujinomiya:20180505154704j:plain

嫌味なヒギンズ教授の元弟子カーパシー(自称言語学者)の執拗な詮索を受け流し、自身の出自をハンガリーの貴族だと判断されます。

その際のカーパシーのハンガリー賛辞(めっちゃ褒めてる)がそのまま私のハンガリー感です(笑)

 

 

やるな、下の子よ。

ハンガリーとは、いいところに目を付けたな。(褒)
その他は全て下の子に任せているので、諸々の詳細は知りません。

 

 

そんなわけで、下の子は、来週末に進学の際の指針の一つ、TOEFL iBTを受験しに仙台に行ってきます。(青森じゃ受験出来ないんだもの)

  

様々大変だとは思うけど、頑張ってみるといいよ。ね。