ズンズンズンズン降り積もる雪が当たり前の冬。
先日、下の子が成人式に集まる友達と会うために帰省した時のことです。
私が窓から外を見たときに雪が止んでいたので「今日は、晴れてるねぇ(雪が降っていないね)」と言うと、下の子が「え?曇りだけど?」という会話がありました。
そうだ。
私は「雪が降っていない=晴れている」という認識でいるけど、天気の用語では「晴れ=青空が見えている状態(雲が少ない)」なんだな、と改めて気づきました。
「晴れる」には「雨や雪が降りやむ」という意味があったので、間違いではないみたいですが、そういう単語の意味は気にせずに言っていました。
単純に、「雪が降っていない」という言い方より「晴れてる」の方が短いので言い易い、のかな。
それに、冬は基本的に曇り空、曇り空+雪、曇り空+吹雪、なので、「本当の晴れ」ってなかなかありません。だから、混同することってあまりない気がします。
それに、本当に晴れていたら「本当の晴れだね」「久しぶりに青空だね」「いい天気だね」等の言い回しになる気がします。
これって私だけなのかな。いや、普通に他の人にも通じるし。(わからん)
ちなみに、冬以外の季節にこの言い回しはしません。
雨が止んだ時は「晴れてる」と言わずに「止んでる」というし。
いや、たまに言うかな?長雨の後にやっと止んだ時には、曇り空でも「晴れた!」みたいに言うかも。
ということは、冬季に頻繁に使用される「晴れ」は、冬季の日常生活では雪が止んだ状態が望ましいものであるがなかなか実現されないため、その望ましい状態になった場合に発せられる単語、なのかもしれません。(私調べ)
先週は久しぶりに雪が降らなかった1週間でした。
さらに、久しぶりに青空が見えた!!綺麗!!
太陽を浴びるだけで元気になりそうです。
冬の憂鬱ってなんかわかる。
冬はずっと曇り空なのが当たり前だけど、久しぶりに青空を見て太陽を浴びると、気持ちがスッキリします。
これから(面倒な)仕事に行くときでしたが、元気になりました。
写真はこれから職場に行く途中の田んぼです。見晴らしがいいよなぁ。
吹雪いた時は本当に怖いんだけどね。