こちらの続きです。
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今回の旅のメインの1つ、「牛の博物館」。
牛に特化した博物館ということですが、どんな展示なんでしょうか。
初っ端っから可愛い。(企画展をやっているようです)
期待を裏切らない「開館中」
駐車場から入り口まで少し歩くのですが、アーケードがあるので、雨が降っていてもあまり傘は使いませんでした。
一歩踏み入れると牛。
このカレンダーは結構レアだと思うのですが、毎年出しているということは、牛関係者の間ではレアではなく普通なのですね。
気に入ったのがこちらの模型。牛の顔が可愛い。特に目。
【繁殖】(子牛を生ませる)
【家畜市場】(売る)
【肥育】(育てる)
【屠殺】(食肉にする)
【各ご家庭へ】
結構リアルなお値段設定なのでは?(いつもはオーストラリアかニュージーランドの牛を買うから詳しくないけど)
牛の博物館は宮城県奥州市前沢地区にあるのですが、その前沢地区が昔々海の底だったころのクジラの化石(丸ごと)まである。
野牛の骨。
家畜になる前の牛は、各種野牛だったそうな。(でかいな)
牛の胃袋
でっかいです。腹のほとんどが胃袋なのかなぁ。
あの胃袋で食べたものを何度も何度も往復させて消化するのか。
チョキの足の骨。(牛)
比較として馬の足(1本指)もありました。
世界と牛の関わりにて。
南米 ペルーのトリト・デ・プカラ。(素焼きの牛の像)
可愛すぎる。
舌でペロッとしています。
こちらもすごいインパクト。
前沢牛(黒毛和牛)だけでなく、世界と牛、人類と牛の資料も豊富。
最後に企画展も見学。
牛の郵便に関係する企画。
日本各地の牛系の郵便のスタンプが凄かった。
3か月余りの間に北海道から沖縄までの牛スタンプを収集していました。(郵便物に押すスタンプは日付が入ります。)
これを集めた方は、どんな冒険を敢行したんでしょう。(羨ましい)
世界の牛系の写真のハガキもたくさん。
世界の皆さまも、牛が好きだね!
雨の中佇む牛(のオブジェ)。
牛を満喫しました。
あんまり可愛いので連れて帰ってきたこの子。
牛のマグネット。
ドアを開くたびに目が合います。可愛い。
実は冷蔵庫のドアなどにマグネットでメモなどを貼り付けるのは、あまり好きではないので、今までつけたことはありません。
今回、うっしー(名前つけた)が初めてです。
可愛いので、子供達もジャージー種(茶色)のマグネットをお土産に購入。(冷蔵庫に貼ってくれるといいなぁ)(開けるたびに心が和むと思う)
本日の宿泊。
近辺で当日空いていて大浴場があって禁煙でWi-Fiがあって比較的お安かった夕食ナシ案件。
入り口を入ると、旅館というより温泉施設という雰囲気。一瞬、ここで良いのかと思ってしまいました。
どうすればいいのかわからなくて立ち尽くしていたら、フロントの方から声掛けしてもらえたので、大丈夫でした。
お部屋は新館のシングル。
大浴場は源泉かけ流し。※写真は朝、誰もいないときに撮りました。
宿泊客用のアメニティの設置はありません。ドライヤーは無料で使えます。(一部、有料あり)
夜ご飯は結局食べず、売店でベビーサラミとビールを買って晩酌して終わりました。
温泉であったまったし、運転して疲れたし、ぐっすり眠りました。
朝はやっぱり朝風呂です!
朝、シャワーが出なかったとこが3ヶ所ほどあったけど、他に移ったので大丈夫でした。誰もいなくて良かった。
檜風呂も独り占め。
めちゃ温まる。さすが源泉かけ流し。
朝食のご飯はお櫃全部(3杯くらい)頂きました。(食べ過ぎ)
サラダにドレッシングがなかったので、(まぁ、何かの味で食べるか)と思っていたら、ドレッシングのボトルをもった方が各テーブルを回って、かけて歩いていました。かけ忘れたみたい。
なんかゆるい。(好きなゆるさ)
いさわ納豆。豆太郎。
なんか地場の物って感じ。(いいね)
前日の夜に雪が降ったようで、温泉の窓から桜と雪が見えました。5月になるのに雪か。なんか妙な天気。
朝風呂の時に雪と桜が見えていましたが、チェックアウトの際も、まだ雪が残っていました。
桜と雪のコントラストも見れたし、なんか得しちゃった。
昨日雨が降って(夜中に雪が降って)良かったなぁ。
さ。本日はぐるりと巡って帰ります。
安全運転で頑張ろう。
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