日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

左胸の下あたりが痛くて。③

内科を受診して「原発性肋間神経痛」(原因がはっきりしない肋間神経痛)と診断されたのですが、その翌日の夜、数か所に発疹が出ているのに気づきました。

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「もしかすると、これは噂の帯状疱疹の発疹かな・・?」
でも、ちょうどアンダーウェアのラインだったので、ただ汗にかぶれたのかもしれません。更年期障害のためにわけもなく汗はかくし、皮膚が弱いのでかぶれやすいのです。

ネットで帯状疱疹の画像を検索してみると、なかなか盛大に水ぶくれになった画像がたくさん出てきますが、こんなにひどくはありません。
発疹は水ぶくれでもないし。

連日のように痛みとともに目が覚めていますが、翌日も同様、痛みとともに目が覚め、痛みで眠れないので早く起きました。
鏡で確認してみると、発疹の数と状態に変化はありませんが、良くなってもいません。
ふと背中をみると、背中側に1か所、追加の発疹ができていました。

刺すような痛みはありますが、発疹自体には痒みも痛みもないので、変化に気づきにくいです。

目が悪いので、鏡越しだとよく見えませんが、触ってみると背中の1か所はぷっくりしています。
蕁麻疹の感覚と違うので、もしかすると水ぶくれかも。

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「過労」「ストレス」「加齢」のほか、がんや糖尿病など「免疫の働きが低下する病気にかかっている」、または「免疫の働きを抑える薬を服用している」などがあります。夏バテの出やすい夏から秋にかけて発症する人が多く、年代別では50歳代から急増します。

また過労・ストレス・加齢か。

「過労」「ストレス」「加齢」って、どんだけ人体に良くないんだか。
逆に言うと「若さ」って最強なんですね。

 

帯状疱疹の治療では、発症から3日以内に抗ウイルス薬を服用しなければ予後が良くないので、できるだけ早く治療を開始することが大切とのこと。

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ということは、仕事の都合で受診する日を火曜日まで待っているより、仕事の都合は後回しにしてさっさと受診した方が絶対に私のためになります。

そこで、職場にいったん出勤して、抜け出せる時間を確認しつつ、いつも行く皮膚科に向かいました。

先生は症状を聞いて、皮膚を確認すると「あ、これは帯状疱疹かもしれませんね。検査をします。」と言い、背中の水疱からピッと検体を取り出し、キットで測定してみると、くっきりと陽性のラインが出ていました。

つまり、この数日前からのひどい痛みは、帯状疱疹を原因とする続発性肋間神経痛だったようです。

「痛みが強くて、水疱が少ないタイプだったみたいですね。痛かったでしょう。痛みは1週間前からですが、発疹は昨日からなので抗ウイルス薬を処方できます。7日間飲み切ってください。」

仕事を抜けて受診してよかった。
肋間神経痛に過労・ストレス・加齢以外の原因があってよかった。

この私に、運動不足とストレスだけが原因の神経痛ってあるわけないと思ってたんだよ!(加齢は否定しない)

診察の後で看護師さんから帯状疱疹についての冊子を渡されて、その説明があったのですが、その際に薬を飲み終えた後にも痛みが続いているときに皮膚科に来ていいのか聞いてみると「全然構いません。痛かったら来てください。」と言ってもらえたので、安心しました。

何かあったときに行く場所があると、とりあえず安心します。

薬局から薬をもらってすぐに服用。
あとは7日間飲むのを忘れないようにしよう。


これを飲めば治ると思えば、気合が入ります。

私の大切な神経細胞に水痘・帯状疱疹ウイルスが総攻撃を仕掛けているなら、こちらとしても、薬剤を使って最大の反撃をしないといけません。
この神経細胞には死ぬまでお世話になるんですから、今から損傷があっては困ります。

昨日だって痛み止めを飲んで湿布を貼って寝ても、夜中に何度も起きるので、眠りは浅いし、連日うとうとタイプです。(ポケモンスリープ)

うとうとタイプのポケモンの寝顔は集まりやすいかもしれないけど、素直に喜べません。

 

早く痛みには鎮まってもらって、ぐっすり眠りたいです。

マジで眠い。