日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

更年期障害は長い道のり①

数年前から体調が思わしくなく、それでもなんとか頑張っていましたが、3年くらい前に体調の不調続きで意を決して受診後、めでたく更年期障害認定をいただきました。(血液検査ですぐ判明。もっと早く受診すればよかった。)

治療法として、生活改善については、「聞く限り、それ以上は頑張らなくてもいいですよ」と言って頂き。
漢方薬の服用かホルモン補充療法かについては、緩やかに効く漢方を希望しました。

それから漢方薬をいろいろ試し、なんとかなりそうな「女神散」を継続していましたが、やっぱりしんどい。(漢方薬は体質によって合う合わないがあり、私は代表的な漢方が全然合わなかった)(実は、女神散は私が適当に選んで偶然何とかなった経緯があるので、実際に素敵に効いているのかは不明。先生は漢方医じゃないから全然あてにならない。そういう意味ではヒドイ処方だね。)

特に年度末・年度初めの繁忙期には本当に辛かったのです。
繁忙期が終わっても、体調が元に戻るのに1か月はかかりました。

元に戻ったとはいえ、今でも不調は見え隠れしています。
今はピカピカ元気にはならない時期(約10年間の更年期)なのかもしれませんが、あまりにもツライ。

ホルモン補充療法はリスクもあるし、もし止めようとしたときにしんどいんじゃないかと心配し、なかなか踏み切れませんでした。

でも、最近はこの体調不良を何とかするために試してもいいんじゃないかと思えてきました。(ツライんだもの)

さて。
更年期障害の改善の一つであるホルモン補充療法については、こちらを参照のこと。

www.nhk.or.jp

ourage.jp

そこで、診察の際にホルモン補充療法をしたい旨を伝えると、先生は気さくに「いいよ、いいよー」と言ってくれました。(先生はすごい気さくです)

治療を変更するにあたって、血液検査、子宮体がん・子宮頸がん・乳がん検診が必要だと言われました。

ちなみに、上記リンク先(下)の記事では、検診結果がすべて出そろう前に「お試し」として薬を処方されていますが、大丈夫なんでしょうか・・・。
私が通っている婦人科の先生は、「これらの結果が全部わかるまでは、リスクもありますし、処方できません」とハッキリ言っていました。

私は毎年人間ドックを受けるのですが、いつも秋に受診していたので去年の検診結果は使えませんし、今年の受診結果を待っていては、ホルモン補充療法を開始するのが遅くなってしまいます。

そんなわけで、血液検査、子宮体がんと子宮頸がんの検診はすぐに受けることにしました。(人間ドックだったら職場の助成でお安かったのに・・・、今回は3割負担で4500円程度・・・)

こちらの病院では乳がん検診については実施していないとのことで、別の病院にお願いすることになります。

乳がん検診で何かあったときにお願いする病院では、なんと先生が体調不良で10日程度お休み予定ということで、すぐには受けられませんでした。
先生、新型コロナウイルスに感染したのかしら・・・(と、勝手に思う)
予約しますか?と言われましたが、ちょっと考えますとお断りを・・。

別の病院に連絡してみると、乳がん検診(マンモグラフィ)は私費と市の助成を使った検診の2種類があり、市の助成を使うと結果は2週間後に郵送、私費だとすぐに結果がでて料金は8500円でした。(私が市の助成券を使えるかもすぐに調べてくれました。ありがたい。)

こちらも、考えてみますと一旦電話を置きました。

 〇 これから薬代もかかるし、料金はできるだけ節約したい。
 〇 検診結果を待つまでの2週間は、漢方薬がなんとか間に合いそう。
 〇 最初に連絡した先生がお休み中の病院でも、市の助成を使うと結果は2週間後かもしれないし、私費は考えられないし、そもそも検査は10日以上先だ。
 〇 今お願いするのが一番最短で結果が出ると言える。

ということで再度電話をし、その日の午後の予約をし、受診しました。
結果は2週間後。
市の助成を利用した検診のため、費用は1500円程度。よし。
結果は大丈夫なはずなので(勝手に思う)、後は待つだけ。

早く2週間が経たないかなー。

 

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