日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

「あの図案」

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あぁ、なんか見たことあるわ、このマーク。

とは思っていました。
でも、私には関係ないとも思っていました。

実際、消費税が上がっても私みたいな普通の人に還元なんてあるわけないし、プレミアム商品券(住民税非課税世帯やちっさい子がいる世帯などが対象)なんて貰えないし。
クソ政府(失礼!)が私みたいな普通の貧困者に手なんて差し伸べるわけがない。(ウラがあったら別だけど)(先日だって、大学の授業料免除要件が変わって、来年度から受けられなくなったし。)(現政府で積極的にいいことなんて一つもない!!!)

そんなわけで、ほとんど興味もなく。
重税にあえぐ心構えをしていました。(私は自民党に票は投じていない)
先日は、泣く泣くケーブルテレビのスターチャンネルを解約しましたし。無駄は省いています。(あぁ、映画よ・・・)


そんな時、先日母からキャッシュレス・ポイント還元の詳細を聞き、ビックリしてました。

え?ポイント還元って、モバイルアプリの支払い以外にも、クレジットカード払いでも対象になるんですか?
ポイント還元の対象店で購入していれば?
ホント、それ?どういうこと?
消費者の皆様 TOP | キャッシュレス消費者還元事業 ◀◀参照です。

 

っていうか、我が母は本当に金に関しては詳細につめるね。
さすがだね。頭脳がクリアで嬉しい限りでございます。

「お母さんさ、日中は暇だから、テレビの消費税の還元のニュース(特集)があれば、前のめりで見てるもん!!」と、心強いお言葉。
私と娘にとっては、テレビは録画した番組の再生機器でしかないのですが、彼女にとっては日中はテレビを見るかラジオを聴くかと言う生活。
そうか、政府にはそういうターゲット層がいるのね。

 

実家の母は遺族年金暮らしなので非課税世帯、今までも、たぶんこれからも、様々な優遇措置が受けられます。
今回の消費税増税に関しても、やっぱり優遇措置としてのプレミアム商品券の対象世帯です。

しかも、実家の母はスマホ保持者。ネット関連はちょっと操作できます。
AU WALLET ポイントでポイント払い、というのは慣れております。(AUショップで教えてもらったそうだ)

ウキウキしながら、「1,000円までなら、この商品券(500円綴り)を1枚使って、その他は(AU WALLETのポイント)カードで払おうかな、と思って。生協で3,000円くらい使ったら、日専連(JCB)のカードで払おうかなー。そうすれば、5%戻るしね。」と、今後の計画について教えてくれました。

なんとまぁ。

様々ネットで調べてから、母には「3,000円とか上限を設けずに、どんな金額(例え1,000円未満)でも、クレジットカードで払った方がいいよ?」とは言っときましたけど。

 

今までも、どのお店でもどんな金額でも(使える限りは)現金ではなくクレジットカード払いなので特にあれこれ悩みませんが、あの図案があるお店では5%が後からもどっと来るのなら、これからはそういうお店でしか買い物をしたくないですよね。
f:id:ToukoFujinomiya:20191006154109j:plain◀「あの図案」

私が加入しているクレジットカード会社の還元方法では、翌月の決算時に清算(差引)されるそうなので、絶対にその時までは詳細な金額までは覚えていないかもしれませんが・・・でも戻ってくるなら嬉しいものですよ。うん。

コンビニでは即日清算なのでレシートに記載されるそうです。(なんかレシートを見るだけで(うわっ戻ってる!)ってなってて楽しそうだな)

 

こんなご時世ですから、キャッシュレス還元事業対象外の店舗もあるわけで、そういうお店ではそれ以外の方法でポイント還元(自社対応)とかしているところもありました。それはなかなか大変ですね・・・

まぁ、知らなくても損はしませんけど、知ってたら得をする部分が多いですね。

5%、といえば、10,000円(私の1回の食品等(雑貨含む)購入費)では500円、40,000円(月当たりのそれ)では2,000円です。
還元率としては、なかなかの金額ですよね?

 

母のおかげで、ちゃんと知ることができました。ありがたい。
あと10数年は元気であれ。(>母)