キッチンの窓から見える、お隣の鉢。
周りが綺麗に窪んでます。
「ツリーホール」、というか「根開き」という現象ですね。
これを見て、毎年毎年飽きずに思うのですが、何でこうまで見事に窪むんだろうねぇ・・・
樹木は生きている説、雪と樹木の色の反射率の違い説、様々あるようですけど、私は風の流れ説を一押ししています。っていうか、それ以外ない気かがします。
個人的には「樹木が生きている説」の方が説得力があって好きなのですが、枯木でも同じように空洞ができるし、樹木に限らず、自宅前のカーポートの白っぽい柱(金属)にもできるときがあるからです。
金属だなんて、雪と温度差はないでしょう、というか下手すると雪より冷たいよね!
しかも、我が家の玄関前は風の具合によっては吹き溜まりになるときもあるし、全くない時もあり。風の向きがかなり変わるので、柱のくぼみが、日によってできたりできなかったりするっていうのが、いかにもそれっぽい。
というか、風の流れだしな!
自然の流れのままに、まんべんなく、木だろうか柱だろうが、窪む。
美しいですね。(あの窪み、綺麗だなぁって思うんです)