日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

はじまりの島

最近はゲームに夢中でした。

私の朝はNHKで始まるのですが、ある日、たまたまこちらのゲームが取り上げられていたので興味を持ちました。

はじまりの島 -淡路島日本遺産RPG-

はじまりの島 -淡路島日本遺産RPG-

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での、即ダウンロード。

個人的に、古事記や日本書紀のような古典は大好きなのです。イザナギとイザナミの国生みの神話モチーフのゲームって、どういう感じなのでしょう?
淡路島だって、行ければ行きたい場所です。

そもそも、イザナギとイザナミの神話って、女から声掛けがダメとかできた子供がヒルコでダメとかホントムカ(以下自主規制)

さて。
私はほとんどゲームをしない、RPG的には初心者(そして無課金)です。それは日常生活でゲームに時間が割けないこともありますが、ゲーム自体に若干のトラウマ(?)があるからです。
昔々のドラクエ(私はドラクエ大好きだった)では主人公の性別が選べません。ほとんどのゲームの主人公は男子固定じゃないですか。
私は女性なので、主人公も女性を選びたいです。選べた時には嬉しかったわー。
自分が女なのに結婚相手を女から選ぶって、全く面白くない。(⑤の話)
おまけに主人公で女性を選んでも露出が多すぎ。常識的に考えると、肌を見せるとケガしやすいのでは?とか考えちゃうしね。
その後、それ系のゲームはしていません。多分、探せば様々あるんだろうけど、探すことすら面倒になっている心持ち。

でも、このゲームでは主人公の男の子は優しいヒーラー。
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直後に仲間になる女の子が怪力の持ち主。
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可愛い。
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そして懐かしのRPG風です。
バトルも昔のファミコンみたい。(馴染みがあるわ)

そして、主要メンバー4人とメインの敵キャラはフルボイスで楽しめます。
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普段、ゲーム類の音声は消音にしていますが、初めてちゃんと聞きました。
・・・皆様、いいお声です。
私は東北青森津軽人なので、このゲームでの淡路島イントネーションは「ちゃんとしているのか」はわかりませんが、なんかそれっぽくて良き。

この後、リアル他局の淡路島の玉ねぎ紹介シーンでの農家さんの登場では、思わず(ゲームと同じイントネーション・・・)と密かに感動していました。

主人公は、現代では高校生でしたが、とある存在によって不本意にも封じられてしまう直前の伊弉諾尊(イザナギ)に選ばれ、古代へ召喚されます。
そのため、現代の普通の10代の少年である主人公は、戦争もガチな諍いも知らないので、そもそも気持ち的に他者を排除して強くなるという土台がないんですね。そういうわけでの平和主義のヒーラー。それはそうだよね。

そんな、一人だとあっという間に魔物や古代の環境に潰されてしまいそうな主人公が、たまたま現地の少女ミィナを助けることになります。

それから、旅の始まり。
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イザナギ(伊邪那岐)に言われた方法で神剣を蘇らせるために各地を巡ります。

ちなみに、全体マップ的なものはありません。
私は方向音痴で地名が覚えられないタチなのでかなり参りましたが、そもそも、こんな古代に全体的なMAPだなんてあるはずがない。なにしろ、伊能忠敬がいないんだものね。
ということで、自力で何とかするのは諦め、別の攻略サイトのお世話になりました・・・本当に、一瞬過ぎれば次はどっちに行けばいいのか分からなくなる、というか忘れるんだもの・・・(それって方向音痴なのか忘れっぽいのか・・)

とはいえ、基本的に道はちゃんと続いていて、迷うことはありません。

旅の途中で、大切な仲間を失ってしまったり。(もう悲しくて仕方がない)
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ゲームの中盤から終盤にかけて、ストーリーがどんどん展開してとても楽しい。
黄泉の国は渦の向こうですか。そうですか。いいな、それ。
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これからは日常の渦潮を見る目が変わり、なんかドラマチック風味が加えられる予感です。
黄泉津大神としてのイザナミ(伊邪那美)ご登場。
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あれ、普通のビジュアルだ。てっきり、凄いことになっているかと思ってましたが。(ホラ、黄泉の国の伊邪那美は伊邪那岐も逃げ出すほどの変わり果てた蛆だらけの姿だったからさ)

ラスボスを討ち果たします。無課金だから、倒した後は息も絶え絶え。(2度目でなんとか倒せました)
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このままエンディング。
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ラスボスを倒してから、このゲームの導き手、イザナギ(伊邪那岐)とのシーン。
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寝てるミィナが可愛すぎる。
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主人公を勝手に召喚しておいて、全部終わってからは「この時代に残すことができない」とか勝手なことを言う。
こういうのって、神様に限らないけど、上の立場の人ってシレッと言うからイラつく。
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仕方ないって言えば仕方ないけど、個人的には了承したくない案件ですね。

結局、主人公は次元を乱すことは本意ではないからと、修正された本来の時代へと戻るわけです。
今では大切な存在になっているミィナを残していくことを心残りにしています。
個人的には、大切記念(?)に神の指輪を貰ったって、そんなの全然意味ないから!とか思いますが、この場で寝てるミィナが可愛すぎる。
実際には、ミィナのせめてもの心配りの「寝たふり」なんですけどね。

エンディングでは淡路島の観光ポイントが表示されます。
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でもごめん、画面展開が早くてちゃんと読めなかった。
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いろいろ、観てみたいなぁ。
現代に戻った主人公が、歴史認識について気持ちを新たにする場面が良き。
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その直後、古代の遺跡の発掘で新発見があって、ちょっとにっこりしてしまいます。

ゲームを始めてからエンディングまで(私でも)1週間ちょいです。
主要キャラはフルボイスで、しかも良いお声。
敵キャラは種類は少ないけど可愛い。
たまにレベル上げ(修行)する必要がありますが、それも含めてのゲームなので、私は気になりません。
操作性はスマホでチマチマするのはちょっと面倒な部分もありましたが、慣れれば、まぁ、いいか。
全体MAPがないのは淡路島のどの辺にどの村があるのか把握しづらいので残念でした。実際に観光で行きたいな、と思ったときに、ゲームの全体MAPで事前に様々な村(町?)を把握できれば、すごい良いのではないのかな、と思いました。


エンディングが終わった時、「絶対に別のエンディングもクリアしないと!!」と思いました。ミィナの為にも!!
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ということで、「神代の森」というところに「君と歩む未来」という宝物を取りに行ってきます。

きっと、ミィナとの未来がどうとか、そういうのでは!?
と期待しています。

でも、無課金なので本当に敵が強くて(^^;)
思わず課金してしまいそうになりますが、地味に頑張ってみます。
めちゃめちゃ敵が強い(笑)

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toukofujinomiya.hatenablog.com