明け方前に物凄い雨が降り、我が家では普段の雨音はそんなに響かないのですが、あまりに音が大きくて、目が覚めてしまいました。
その時、アプリの雨雲レーダーには全く雨雲が映っていなかったのが不思議です。
下の子が学校(模試)に行く時間にも、雨が降っていました。
外に出て雨に気づいたので、すでにバスの時間には間に合わず、今日は私が休みなので、学校まで送ってきました。
その時の虹。綺麗。
クッキリ・ハッキリ。
そしてわかるでしょうか、外側にもぼんやりと虹がかかっているので、二重なんです。
にしても、空がおかしい。
雨雲が、ちょうど自宅から市街地近辺にだけ広がっていて、その向こう側は快晴。太陽が輝いているのが分かります。
しかも雲が動いている様子がありません。
私が自宅に戻っても、まだ雨は止みません。
アプリの雨雲レーダーでは、ここ近辺だけに雨雲が滞在しています。
これはもしや・・・?
ということで、思い出したのが、
蟲師「雨がくる 虹がたつ」
虹が美しい。
虹を追いかける虹郎の話。
彼が求めていたのは虹蛇というナガレモノである蟲。
蟲師「日照る雨」
雲もないのに雨が降る。
雨を呼ぶテルの話。
テルが憑かれているのはアメフラシというナガレモノの蟲。
そしてアマテラス
このシーン。
どうやっても雲がかからない場所が!!
さすが、沙耶ちゃん!
今朝の雨って、これの逆バージョンみたいだなぁ、と。
この地区にいる誰やらが何やら雨を切実に必要としているのかしらん?とか。
なんかそう考えると、ちょっと楽しい。