来週初めに、下の子の国立大学前期日程の試験があるのですが、私はそれについていく気マンマンです。
なにせこんなご時世、たぶん「こんなご時世」じゃないくてついていく気ではいましたけど、かなり心配です。
子供達が中学生の頃、初飛行機・初一人旅・初海外なのに東京から(さすがに青森から東京まではついていった)サクッと送り出したくせに、下の子がハンガリーに進学(留学ではない)したいという希望をサクッと了承したくせに、やっぱり心配は心配なのです。
下の子の受験については、当初、北海道・東北・北関東・北陸を視野に入れていました。(我が家の場合は国公立のみ、私立は経済的に無理)
ちなみに、上の子は長野県に行きましたが、それについても様々反響があり、当人も「青森からの入学はレア」みたいな話もありまして、きっと、新幹線で一直線上が妥当な距離感なのかしらね?(※長野は東北新幹線から北陸新幹線に乗り換えます)
とはいえ、センター試験で大失敗してしまった下の子は、来年からの大学入試試験のアレコレが大幅に変わる(けど、その詳細が未だに分からない現状)では「浪人は絶対にしたくない」という決意のもと、「どっか、引っかかるとこ、ない!?」(大学にとってはかなり失礼な言いぐさになるだろうけど、これは本音)ということで、当初の視野は関係なく、全国レベルで探してみました。
の、結果が、四国。
四国。
うどん? ←私にはこのくらいしか知識がない
まぁ、受験で四国とうどんの話ではなかなか本題に進まないので、割愛しますね(笑)
そんなわけで、来週早々の受験旅行については、このご時世なので(コロナウイルス感染症対策的に)、かなり気にしています。
なにしろ、青森から飛行機を乗り継ぐわけで、前泊のみならず後泊も必要なくらい遠い地域。
マスクは確保してあるけど、手洗いもうがいもしているけど、それだけで防げるか自信がない。
ネットではイヤな情報も蔓延しているわけで、不安なので直接保健所に問い合わせてみました。
何が不安?
コロナウイルスに感染したと感じたときに相談し、指定医療機関で検査を受けた際の検査料の自己負担額。
金か!
当り前さね!
我が家はお金がないので、一部ツイートで流れてきたような、「コロナウイルス感染の検査で陰性だったら8万円の検査料自己負担・陽性だったら国が全額負担」みたいなのが実際に本当だったら、そもそも電話連絡(相談)だなんて絶対にしないよ、と思ったわけです。
保健所への問い合わせの回答では「聞き取りの結果、必要であれば指定医療機関でコロナウイルス感染の検査をしてもらいますが、そうでなければ一般の医療機関で通常のインフルエンザ等の検査をお勧めする場合もあります」とのことでした。
話し方もあるかもしれませんが、紹介されて検査する場合は無料、一般の医療機関の受診であれば通常の範囲内の自己負担額であると理解しました。
以下の画像は厚生労働省のHPのものなのですが、それによると、いきなり自己負担がべらぼうにかかるということはないようです。
もちろん、これは保健所等の窓口を通して検査することになった場合のことで、紹介もなくいきなり自費で検査する場合は違うと思います。
もしかすると、電話での聞き取りが不十分で、本人にが「絶対にそうだろう!?」というような該当確定案件でも行政に知らんぷりされそうな危険はありますけど。(政府与党は国民のために働いていませんので、そもそも信じてません)
その他、旅行に備えて、アルコール消毒の何かしらはすでに売り切れでしたので、その代わり、低アルコール製の除菌ウエットタオルと、ノンアルコール製のウエットタオルをようやく購入しました。
近所のドラッグストアでは品切れ気味でしたので、2件目で見つけました。もしかすると、今週末や来週以降に手に入れたいとなると、ちょっとないかもしれませんね。
まぁ、我が家では旅行の際にちょっと欲しかっただけなので、来週以降なくても構わないけどね。
その後で気になったのがマスクの性能。
我が家では普段はピッタマスクを愛用しています。
ちょうど、コロナがどうこうという騒動の前にまとめ買いをしていました(たまたま)。そのため、現時点ではマスクに不自由はしていないのですが、ふと、ピッタマスクの性能が気になりました。
ちゃんと説明書を読んでみると、このマスクはウイルス対応に特化したものじゃないんですよね。ちょっとビックリ。(あれだけ性能のいいマスクだって謳ってるのにね)
新ポリウレタン素材
・花粉99%カット
・3回洗っても花粉99%カット
・対象 花粉、かぜ、ホコリ等
花粉だけ!?
ということで、ウイルスに対応できる等の記載が一切ありません。
ということは、ウイルスにはスカスカなんでしょう。なるほど。花粉、粒子がデカいですしね。
私は花粉症なので、そういう点では今後も使い続けるでしょうけど、今のご時世ではちょっと心もとない、っていうか、ちょっとどころではなく、かなり心もとない。
ということで、去年買って余ってる使い捨てマスクの性能を確認してみました。
裏面の表示には、しっかりと記載されています。
最後の「マスクとしてのものではありません」の表記が何を意味しているのかが分からないけど・・・?
書いてないより書いている方がまだマシ、と思うのですが、どうでしょうか。
旅行の際は、ピッタマスクは予備として持ち、使い捨てマスク(3重構造)は多めに携帯して普段使いにし、ことあるごとに手は除菌ウエットタオルで拭き、機会があればうがい手洗いをすることします。
もう、これ以上何もできないわー。
来月、何事も症状がありませんように・・・