日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

特に夏は、頂き物の野菜など。

去年までは、夏になるとお野菜(夏野菜:トマト・ピーマン・ナスを中心に)を大量にお安く、またはご好意で頂く機会が大量にありました。
そのため、この時期には香味野菜程度しか買う必要がなかったなぁ・・・と、スーパーでお野菜コーナーを見るたびに思います。


そりゃ、夏野菜が多すぎて調理に困ったりは多少ありましたけど、それはそれで嫌いじゃないからなぁ。

今までが恵まれ過ぎだろ、ということですけどね。
うーん、異動が恨めしい。(仕方ないけどね)

とはいえ、今でも、実家の母とご近所さんからお野菜を頂きます。
今週は、実家の母から「嶽きみ」を4本貰いました。

嶽きみ(だけきみ):「きみ」はトウモロコシの意
岩木山麓の嶽(だけ)高原で栽培されるトウモロコシで、青森では美味しいトウモロコシの代名詞みたいなものです。

www.dakekimi.com

母が姉(私の伯母)の3回忌に行った時、甥(私の従兄)から貰ったのだそうです。(従兄は嶽きみ収穫のお手伝いに行ったそうです)

私一人で4本は、そのまま食べるにはちょっと量が多い。
ということで、そのうち2本をぜいたくに使ったトウモロコシの炊き込みご飯を作りました。

参考にしたのはこちらのレシピ。
www.sirogohan.com

嶽きみは、一般のトウモロコシよりも糖度が高いそうです。

普段は缶詰(無糖)をポテトサラダに使うくらいしかトウモロコシには縁がなく、本式の茹でたものを食べるのは年に1回あるかないかです。
それも嶽きみ以外はほとんど食べたことがないので、「他の」トウモロコシの味は知らないのです。(他の品種を買ってまで食べたいと思わない

缶詰のトウモロコシは、ちょっと甘いゴムをかじってるみたいであまり好きではないのですが・・・ポテトサラダには欠かせないので使いますけどね・・

嶽きみの炊き込みご飯だなんて、甘みがある炊き込みご飯だなんて、どうだろう?と思いましたが、いざ食べてみると、うま!と思いました。
甘みと塩気のバランスが最高。

この調子だと、サツマイモの炊き込みご飯も作りそうな勢いです。秋が楽しみ(^_^)

まだもうしばらく夏が続きますが、そろそろ秋の気配もありかも?