冬になると、そして一人暮らしだとなおのこと、お鍋の出番が格段に増えます。
というか、冬のご飯はお鍋が基本になります。
絶対的に楽だわ。
こんな茶色い見た目でも、お鍋の中にはちゃんとタンパク質と野菜ときのこ類が入ってる。
そして、これを読んでからは心に後ろ暗いこともなく、健全な気持ちでお鍋を選択しています。(※縦4コマ漫画の2話分です)
そうかそうか!私がやっていたのは、「お鍋を育てる」ことだったのね!ズボラではなく!
油揚げを入れてみた。(美味しい)
実は人生で「きつねうどん」を食べたことがありませんでした。(本当)
今回はこのお鍋で、初・きつねです。
小さい頃から油揚げが大好きで、母親がお惣菜を作っているところで遊んでは油揚げを貰っていました。
残念ながら、そんな私を母親は「気持ち悪い」と言い・・。(傷ついた)
油揚げ ⇒ 狐 ⇒ 狐憑き の連想のようです。
私も油揚げも、何も悪くないのに、油揚げを単体で食べると気持ち悪がられるとは・・・、というようなことを、最近まで特に気にせずに生きていきました。
ただ、心の底で澱のように溜まっていたようです。
きつねうどんも、そばも、食べることはありませんでした。
そんなバックグラウンドでの、きつね鍋。
背徳感満載のきつね(油揚げ)。
美味しいな!!
次の日もカットきつね(油揚げ)を入れちゃいましたよ。
なんだろう、少しずつ何かがほどけていく。(何だよ)
春雨が好きなのです。
この日はもやしメイン。
スーパーのポップで、もやしの保存方法が載っていたので倍量のもやしを買ってみたけど、実際はそんなにもやしを消費しなかったので、次からは普通量のもやしにします。
この日はちょっとすき焼き風の味付け(醤油+砂糖=濃いめ)にしたので、黄味を落としてみました。
基本的にきのこは購入後冷凍、ネギも冷凍しています。
だから、お鍋の材料はこだわりがなければ困らない感じ。
時間がない時は、肉よりも玉子の方が早くご飯が食べられます。
鮭とジャガイモで塩味の鍋。
豆乳鍋をラー油で味変したら美味しかった。
次の日は豆乳をうっかり沸騰させてしまい、分離してしまった。(でも大丈夫、一人だから)
本当に毎日鍋しか食べてないわ。(誕生日の日以外は)