日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

シッカリ振り返り

お正月休み明け、4日と5日はまじめに仕事をしました。
締め切りもあるから休みませんでしたよ。

そして本日。

お正月休み中はダラダラ過ごしていましたが、「新たな挑戦が人間の幅を広げる」という教訓カレンダーの教訓に沿って、3連休中に自分なりの「挑戦」を見つけたいものだと思っていました。

平日2日間、真面目に仕事をしたあと(平日なのでビールも飲みすぎなかったよ)、3連休中に何かに取り掛かりたい、と思っていました。
候補も見つけていました。

ですが、こちらの鑑賞で終わりそうです(笑)
Tverでの箱根駅伝の配信。
往路・復路、ともに区間ごとになっています。(「箱根駅伝 100年分の名場面」148分は既に鑑賞済みです)

素敵なのは、それぞれの区間で、必ずすべての大学の次区間へ襷の受け渡しシーンが収められていること。
1区を見終わるときに2区への受け渡しがあり、次の2区を見ると最初に1区から2区への受け渡しがあるので、見るたびに全く得した気持ちになります。

今年は箱根駅伝の魅力に気づいた初年です。
シッカリと振り返りたいと思い、1区から見ています。

もう、1区から見どころ(レースの駆け引きなど)があって「こりゃ初心者でも夢中になるわー」と自分でも納得のレース展開です。

 

もともと実家では、野球・サッカー類はほとんど興味がないためスポーツニュースで見かける程度でしたが、マラソン・相撲・フィギュアスケート等は観ていました。

基本的に個人競技が好きなのかもしれません。
団体競技は、全体を優先するあまり個が埋没してしまうことが多々あります。私はそれがあまり好きではありません。

余談ですが、NBA(バスケットボール)は大好きです。

バスケットボールは5人での競技なので団体戦と言えるかもしませんが、アメリカでは団体というより、バリバリに個が冴えてるのが好き。日本の競技はそんなに見てないです。

そんな中、駅伝は個人競技であってしかも団体競技でもある、ヤバイ種目です。

区間賞、という、個の勝負があります。
総合優勝、往路・復路の順位、という団体の勝負があります。
団体の勝利は当然ながら個の成績の積み重ねです。
そして10位(翌年のシード枠争い)前後の勝負もあります。
区間ごとの駆け引きも見逃せません。
おまけに個人と大学とそれを取り巻く関係者のドラマが熱すぎます。
選手は大学生なので1年と4年では経験値も違うし、なによりも成長ぶりが物凄い。

うわー、これを今まで全く気にしないで(うっすら気づいてはいたけど)ダラダラ流し見ていたのかーと思うと、もったいない(笑)

と、5区を見ながらドキドキしています。(何度見てもドキドキする)(雨ー!!)