夏の盛りが少し過ぎると、何故かお菓子が作りたくなります。もちろん、私が作れるのは簡単な家庭的なものに限りますけれども。
それに、作りたくなる、というか、作ってもいいかな・と自分に許可するというか。そんな、ガンガン前に出る感じではないです。
ま、暑いと菓子を作る気にはならないしね。
そんな絶妙なタイミングで、職場でココアの期限が到来しました。
職場では親睦会でBrooksのコーヒーを購入しているのですが、去年の夏前、担当さんが自分ではコーヒーを飲まないので、試しにココアを頼んでみたとのこと。
で、ご本人を含め誰もあまり飲まない(笑)
そんな感じで先月賞味期限を迎え(買ったのは去年だったかなぁ?)、課内で引き取りお願いアピールもしたのですが、それでも引き取り手のないココアラテをお持ち帰りしました。
実際、Brooksのココアラテは、市販のラテ系に比べると格段に溶けにくいのではないかと思います。それが原因かしら。(ただ単に甘いのが苦手なのかも)(他のラテやメーカーは知りません)
溶けにくいココアラテはまるで往年のミロのようで、昔々を思い出しつつ(1、2回は)飲んでいました。
※私はスプーンを後で洗うのが面倒くさいので、お湯を入れた後、カップを適度にぐるぐる回して終了、というパターンです。(だからダマになった甘い塊がジャリジャリする感じ)
今のミロは知らないけど、昔のミロは溶けなかった(笑)
そして、チョコパウダーのように魅惑的だったので、親の目を隠れてスプーンですくって食べていましたね。(そして怒られる))
それはさておき。
賞味期限が到来したココアラテを20袋程度お持ち帰りしたわけですが、それを今では1回に1袋ずつパウンドケーキに入れて、ココア味にしています。
ちょうど夏の暑さが和らいだので、パウンドケーキっぽいお菓子が食べたかったのでちょうどいいです。
作るのと買うのとどちらがお得か問題はあります。
私のパウンドケーキの場合は、クリームチーズを使うレシピが失敗がなくて簡単で美味しくて好きなのですが、クリームチーズはお高いので、節約のために作ろうとすると挫折しがち。
食べたいときにすぐに食べれる、好きなようにアレンジできるという、手作りお菓子ならではの利点を優先しています。自己満足ですね。(他所様には出せませよ)
今回は、実家から大量にもらった栗の実をタップリ入れてみました。
こういうのって、手作りの醍醐味ですね。
好きなようにアレンジができるのが、楽しいです。(栗も大量消費できて助かったわー)
写真は借り物です。
実際には、こんなにゴロゴロしていません。茹でた栗から身を取り出したので、量は結構混ぜましたが、断面的には小さいです。
一日一切れずつ、職場にもっていって食べまーす(^^)
そのうち、パウンドケーキの他にココア風味のクッキーとかなんかを作り続けると思います。(せっかくココアラテパウダーをもらったしね)