日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

人間ドックに行ってきました(初マンモ)

今日は人間ドックに行く日です。

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人間ドック(か健診)は職場の強制なのですが、毎年、狙ったようにこの時期です。
個人的には、盛夏と秋、2つの食欲が増す時期の境目(何故か夏に食欲が増すのですよ。渇き死に or 飢え死にしたくないという危機感からか?)ということで、体重維持的には結構いい時期です。

 

人間ドックの項目に、胃のX検査(バリウムを飲むやつ)がありますが、毎年パスしています。
これは、初めて人間ドックを受診した際にバリウムを飲んで直後から本当に気持ちが悪くなってしまったので、それ以降パスし続けています。
ムカムカして吐きそう(その時は運よく吐かなかったけど出そうだった。我慢して飲もう、とかチビチビなら飲める、とかいうものじゃなくて直後にムカムカして吐きそう。台の上で吐き散らかさなくて本気で良かった・・)、冷や汗が出る、めまいがする、頭痛がする、気が遠くなる。を問診票に書き込んでいます。
それにね、普段から特に胃具合に不調があるわけでもないですし。

今回も、問診票にバリウム関連の記載をしたら、対面の問診の際に看護師さんから「あら、バリウム飲めないね、でも今度調子が悪かったら内視鏡検査すればいいからね」と言っていただきました。

調子が悪い時の内視鏡検査でいいなら、今無理してバリウム飲む必要なんて全然なくない?

 

ということで、安心して胃のX線検査以外の(職場の)標準検査を受けました。

身長は去年に比べると1cm少なくなってますが、まぁ、許容範囲。
体重は同程度。(ホッ)
腹囲は去年よりちょっと少なかった!(チラ見したらそんな感じ)
視力は、左目がほとんど見えなくて(黒い丸自体が見えない)焦りましたが、2回チャレンジして適当にやったらなんとかなりました。(あれ、検査機が曇ってるんじゃないかなぁ?)
血液検査では相変わらずビュービューと血が出てていい感じ。(>血の出具合)

ということで。
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お昼ご飯(^-^)

実は今朝、普通に5kmくらい走りまして(なかなかの好タイムで、ダッシュも2本しました)、その時に普通に水分補給をしてまして、下の子の朝ごはんの時にはコーヒーも飲んでました。
そもそも最初からバリウムを飲まないと思っていたので、普通に水分は取ってましたねー
血液検査に関わるから、朝ご飯は食べてないけど。(っていうか、本当はいつも食べてないけど問診では毎日食べていることになっています。いろいろ、ね、あるでしょ。ホラ、食生活で「正しい」ことって、誰にも決められないと思うのよね)

お昼ご飯の内容には好き嫌いがあるので、白ご飯は半分、インスタントのお味噌汁はパス、缶詰みたいなデザートもパス。その他は、味がアレでしたが食べました。
自宅のご飯より野菜が少ない・・・たんぱく質が多い・・?(改善点?)とか思いつつ。
まぁ、なんて上から目線(^^;)

でも、お豆腐ハンバーグは美味しかったです。(最初に食べました)

 

午後からは女性限定の検査(子宮がん検診、マンモグラフィー検査、乳腺超音波検査)です。 

毎回、子宮がん検診を受けていましたが、今回は初めてマンモグラフィー検査も受けてみることにしました。
乳腺超音波検査は昔受けたことがあるのですが、いつだったか忘れた・・・から、今回は一緒に受けます。

実は、私の友達が去年の人間ドックで4年ぶり(職場でのマンモグラフィー検査は2年に1回なのですが、彼女は面倒くさいからといってパスしていた)にマンモグラフィー検査を受け、初期の乳がんを発見し、治療を受けています(現在進行形)。

友達にも言われましたが、今年からちゃんとマンモグラフィー検査も受けようと思います!!

 

 

マンモグラフィー検査は40歳以上推奨ですが、私は今まで受けたことがありませんでした。(現45歳)

室内に入ってビックリ。
なに、この装置(写真は参考)。
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可動部がグルグルします。

私のマンモグラフィー検査の事前知識はこのイラスト程度です。そして「乳房を機械に容赦なく潰されて超痛い」という・・・
このイラストも、平気そうな顔をしてるけど、どう見ても痛そうじゃない?
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ということで、怖くて受けられなかったのですけど。
友達も「受けた方がいい!」って力説しますし。だよね、今年は受けます。

 

と、不安でいっぱいだったのですが、実際にマシーンの前に立った時、うっかり笑ってしまいした。
一体、これにどうやって乳を挟むのよ?って思って。

疑惑が沸き上がっていましたが、そこはサポートする看護師さんが慣れてらっしゃる。ほとんど機械的に・作業的に・粛々と・淡々と・こなします。

1乳房につき2枚、2角度(斜め・上下)からの写真を撮ります。
慣れている看護師さんなので、ルーティンで「ハイ、ここにこう手を置いて。乳房をこう(位置を固定)、手はこちら、顔はこちらの角度で。肺から空気を抜く感じで。あ、手はコチラ。写真に写らないように・・。(透明の板が乳房をギューしている)ハイ、このまま!大丈夫ですか?痛くないですか?」

いや、痛いのは痛いのよ?

看護師さんに「痛くないですか?大丈夫ですか?」と言われ、痛いのは痛いけど大丈夫なので、『大丈夫です』という意思表示をするために「ハイ」と言いたいけど、乳房がギューされる際に肺の空気を持っていかれているので「ハイ」が超弱々しい。(なんかウケる)

 

もうね、なにこれ、何かのギャグ?っていうくらい可笑しくて。
乳房を晒して潰されてるのに、羞恥心もあったもんじゃない(笑)

 

あっというまに次の乳房、次の角度、どんどん進み(じゃないと待ってる人がたくさんいるしね。キリがないんだろうね)、速攻終わった感じです。

個人的な感想としては、ある程度以上の人は、マンモグラフィー検査は受けたらいいよ。ホント。別にそんな死ぬほどの痛さじゃないから。
っていうか、逆に可笑しかった。なんで必要以上に痛いと思ったんだろう?って。

感想は個人的なものですけどね。

 

乳腺超音波検査の際には、担当の方がやらたら何かのサイズを測っていたのが気になる(^^;)
私、先天的に副脾(脾臓の近くに第二の脾臓)がありまして、腹部超音波検査では必ずそのサイズを測ります(このせいでこの項目は必ずC判定なのがくやしい)。
その時、執拗にピッピッピッって、機械音がするんですけど、その時みたいに乳腺超音波の時も鳴ってまして、すごい気になります・・・。

まぁ、今言っても仕方がないですね。後日の結果を待ちます。

 

当日に結果が分かるものについては、医師の診察と結果説明を受けるのですが、やはり今回も特になにもなく。
いや毎回、軽く標準範囲の逸脱はあるのですが、
 「これは・・ちょっと血が濃いってことですね、でも気にしないで」
 「これは・・ちょっと尿に蛋白が出てますが、この程度なら気にしないで」
 「これは・・ちょっと総コレステロール値が低いですけど、全然大丈夫」
ってことで、結果、「大丈夫ですね」で終わります。

今朝走った際、調子が良かったので結構自分なりに追い込んでいたのですが、尿の蛋白はそのせいか・・・?と思ったり。
以前、トレイルランの後に血尿出たりしてましたし。(滅多にないけどね)

数年前ですが、診察の際先生に「このくらいで病院に行かないでね、先生が困るから」と言われたこともあります。

以前、問診票に「保健師からの健康指導を受けるか」という欄があり、(悪かったら指導を受けてもいいかな)と思い「ハイ」にチェックを入れたら、当日、保健師さんが「全然健康ですね(^^;)」と逆に困っていました。(その時は軽い雑談をして終わった)

 

今年も無事に人間ドックが終わりました。
あとは後日の結果だけです。(ドキドキ)

何事もありませんように・・・