日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

目が辛かったら、楽になるものを使えばいいのよ

私は近視なのですが、最近は老眼も進みました。
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仕事では、手元の書類とパソコンの画面の数字や文字を交互に見比べることができなくなりましした。
手元の書類を見るだけなら眼鏡をはずせばいいのですが、交互に見るとなるとそうはいかず、結局、眼鏡を外したりつけたりするのが面倒なので気合で対応していました。
家でスマホゲームをするときはちゃん眼鏡を外して集中するのですけどね。

このため、本を読むのもちょっと億劫になってしまい、本を読まなくなりました。(ちょっと残念)

2年ほど前、眼鏡屋さんにジョギング用の度付きのサングラスをお願いした際(朝日が眩しいのですよ)、お試しで・ということで遠近両用メガネの度を測りました。
当時は老眼の度数は弱かったのですが、それでも手元の文字がちゃんと読めたことに感動したことを覚えています。

その時は度付きのサングラスが欲しかったので、それに、当時の眼鏡(近視)の交換の必要がなかったので買いませんでしたが、もしかするとそれは、今の私に最適なアイテムなのでは?

ということで、年末に眼鏡屋さんに行ってきて調整をし、元旦に受け取りに行ってきました。
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いやー、遠近両用メガネはホントに人生が開けた感じがします。
文字を読むのが辛くないのって、こんなにも素敵なことだったんですね!!

ムリして我慢したり、眼鏡屋さんに行くのを後回しにするより、サクッと遠近両用メガネをお願いする方が、よっぽど快適な日常を送れると思います。

老眼が入ってきたら遠近両用メガネにしなきゃ、というより、遠近両用の他にも中近両用や各種オプションもあるし、自分の日常に合わせた眼鏡を作れば今よりも少しは日々が快適に過ごせると思うので、少しの出費で快適に過ごせるなら、それはむやみに我慢するより手に入れた方が良いものなんじゃないかしら。

そしてもう一つ買ってみたのがコチラ。
書見台です。

老眼が入ってきてから思うように本を読めなくなり、それでも文庫くらいなら持って適度な距離に文字を置くことができたのですが、こういう大型本になると本当に読みづらくて。

ほら、大型本でもちゃんと乗って、ページも抑えてくれます。
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正面はこんな感じ。
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見やすい・・・
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ちょっと大きめですが、この資料も
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ちゃんと読みやすい。
ちなみに、これはコロナ禍になる前に買った本だけど、まだ全部読めなくて。やっとちゃんと読めます。(ちゃんとコロナウイルスについても書いてますよ。でも新型コロナウイルスについての特記は特にないよ)
でもこういう本は
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このくらいの厚さの
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あぁ、ダメでした。
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まぁね、このくらいの大きさのものは書見台に置かなくても今の遠近両用メガネで読むのはつらくないからいいかな。
こっちのサイズは最適。
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ページ押さえもちゃんと機能してくれます。
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ページ押さえは透明になっていて、透明なので文字の邪魔にならないというふれこみですが、そこに押さえがある時点で読むのに邪魔だから、きっとどんな形状でもジャマでしょう。
とはいえ、透明の方が、パッと見では圧迫感がないのでいいかも。

しかも、見た目が取っても気に入っています。
木の版も素敵だし。
台がシルバーでシンプルなのもいい。
無段階調節ができるし、万が一緩んだ時にボルトを締めるナットも付属されています。

せめて、この書見台で文庫本も読めたらもっと素敵なんだろうけどなぁ。
とはいえ、文庫本はソファーにもたれながら読んでいるので、書見台を使わないな、とも思ったりして。

すごいいいお買い物でした。
ふふふ。