日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

電気より灯油の方が安いので、石油ストーブを設置しました。②【電気料金は?】

日本では電気料金が物凄いことになっています。

我が家はオール電化住宅なので、当然ながら電気使用量は多いです。
そのため、ギリギリまで節電しても物凄い電気料金になり、電気での直接暖房は止めることにしました。

ちょうど去年の7月に居間と寝室にエアコンを設置していたので、普段使う部屋だけエアコン暖房にすることも選べますが、そもそも電気料金単価が高騰していることに加え、この雪国でエアコン暖房だけで生きていくなんて私には無理。

1月検針分(実質12月分)の電気使用量は2,094kwh、電気料金は62,970円でした。
電気での暖房をギリギリまで抑えているので、補助として石油ストーブを併用しています。その期間は、近所のホームセンターで灯油(18L)を1回購入(1,842円)しています。
そのため、1月検針分(実質12月)の電気料金と灯油代の合計64,812円となります。

青森の寒さは1月~2月が最恐(多分他の北国もそうじゃないのかな)。12月の寒さは序章でしかありません。
このまま電気での暖房を続けるのは自殺行為だと思えました。(試算でも10万超えたしね)

とういわけで検討の結果、燃料は灯油をチョイス。

石油ストーブは1月21日(土)に設置しました。
toukofujinomiya.hatenablog.comその結果、2月検針分(実質1月分)の電気使用量は961kwh、電気料金は24,603円です。
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なお、この使用量と料金の内訳では、1/10から1/21までの12日間は通常の床暖房(電気)を使用しています。

ちなみに、1/10~2/6までの日ごとの使用量の推移は以下のグラフのとおり。

1/21に石油ストーブを設置しているので、1/22から電気の使用量がグッと減っています。当然ですけど。

1/29は使用量が増えていますが、これは寒波のせいだと思います。
寒いと、電気温水器の稼働時間が増えますから。(我が家はエコキュートではないのです・・・)

前日の1/28(土)(オレンジ色)の使用量を比較してみました。
1/29(日)(青色)は寒いからか、電気温水器が早くから稼働したっぽいです。

我が家では電気温水器以外で夜間に稼働する機器はないので、外から電気が盗まれてる以外では、ちょっと思い当たらないかな。

そして先日、灯油タンク設置から1ヶ月ほど経ったので、業者さんが給油に来ました。(毎月の配送をお願いしています)

127.5Lの給油で、単価は104円(これって安い方と思うなぁ)だったので、燃料費として13,260円。
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平日の日中は仕事に出ているので、こんな感じです。

2月検針分(実質1月分)の電気料金と燃料費(灯油)の合計は37,863円となります。
差額は26,949円。

注意点としては、
 ① 2月の電気料については国からの補助(燃料費調整単価@7円×総使用量分)(私の場合は6,727円)が出ている(電気料金減▼)
 ②対象期間のうち、12日間は電気の床暖房を使用している(電気料金増△ 灯油代減▼)
ため、1月と2月を単純に比較はできません。
それでも、仮に国からの補助がなかった場合や、1ヶ月を通して灯油の暖房にした場合の試算をしても、かなり安く済んでいると考えています。

このくらいの負担なら、まだ生きていける気がします。
4月から単価の上昇があるので、そうなったらまた大変なのですけど・・・

 

国民にまともなエネルギー供給ができないだなんて、まるで北朝鮮のようじゃない?
ホント、こんな政府はもう必要ないと思うんだけどね(溜息)

 

という愚痴はさておき、次は料金プランの変更について検討します。

 

 

料金プラン変更についての検証はこちら。▼▼▼

toukofujinomiya.hatenablog.com