冷蔵庫の中に「それがあれば安心」な食材って、誰にでもあると思います。
例えば、冷蔵庫の野菜室にキャベツや白菜、人参、玉ねぎ、ジャガイモの類の野菜があれば、保存もききますし、定番食材として常備菜のレシピも豊富なので使いまわしができます。
そんな中で、私が安心できる野菜は「長芋」。
www.yamase-nagaimo.jp
青森県は長芋のトップクラスの産地のようです。(知らなかった)
長芋は生でも火を通しても美味しい万能野菜です。
でも、個人的には生で食べるのが好き。(皮をむくのも面倒なのに、さらに火を通す手間が面倒)(でも火を通すとホクホクで好き)
納豆や生卵と一緒に白飯に乗せるといくらでも食べられます。
なべ焼きうどんにすりおろした長芋、玉子を落としてもいい。
長芋、それはいつでも好きなものを食べられる安心感。(>私にとって)
そのため、ついつい、野菜室の中の長芋を見ただけで満足してしまい、気が付いたら1ヶ月以上も経っていることがあります・・・
不思議なことに、そういう長芋は腐りはせずに、ちょっと乾燥しているだけです。(私の場合)
その他に冷蔵庫にあると安心する食材、それは生クリーム。
冷蔵庫に生クリームがあれば、ミルキーな料理に加えるだけでいつでも「丁寧な生活」っぽい感じになれる気がして。(気がするだけだけど)
そんなわけで、ずいぶん前に購入した生クリーム。
冷蔵庫にあるだけで、「丁寧」っぽい気分に浸れたのですが、気がついたら賞味期限(2021年4月15日)が過ぎてた。※未開封
今って2023年ですよね。
2年も眺めていただけだったのか・・・(のんびりし過ぎた)
開封して、におい等がダメだったら速攻諦めよう、と思って開封したら、形状は激変していましたが、においも味も全く問題なさそうで、逆に動揺しました。
生クリームの固形・・・?ってことは、バター?
このパッケージ、凄い防御力ですね。
生クリームとしての用途は得ませんが、バターとして活躍中。
分離した水分は、普通に飲めました。(美味しい)
ちょっと塩をパラリとすれば、フレッシュなバターとして、メチャメチャ美味しかった・・・(バタートーストで頂きました)
無事に生クリーム(から変化したバター)を消費したので、新たな生クリームを仕入れようと思います。
今度はちゃんと期限内に使いきるぞ。
っていうか、生クリームは用途があった時に買うことにしよう。
長芋は最後まで長芋として食べられるけど、生クリームはうっかりするとバターになっちゃうしね。