日々のつれづれ

大切なこともそうじゃないことも、ゴッチャマゼ

最後の日にちょろっと海へ

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3月上旬から下の子が帰省していました。
とっても嬉しい!
とはいえ、平日は普通に仕事がありますので、そんなに気張ったおもてなし的なことはできません。
下の子も「普通のご飯が食べたい」と言ってくれましたので、いたって普通の晩御飯。

朝と昼は自分で適当に作ってもらっています。
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このパスタは日曜日に私が作りました。(下の子が作ったものは写真がありません)

去年なら朝の時間にもう少し余裕があったので朝食の準備はできたのですが、今年は職場を異動したので、朝に時間が取れません。
でも、冷蔵庫には常備菜がちゃんとあるので(作ったので)、本人の気力さえあれば飢えることはないはずです。

日常の掃除洗濯をして、夜ご飯を準備して一緒に食べて。
それだけです。
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残り物春巻き。
玉子と並んで、春巻きは冷蔵庫に余っている常備菜を一掃する際に便利なメニューです。
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鶏手羽元を醤油とにんにくで味付けしてオーブンで焼いたもの。
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削ぎ切りした鶏むね肉を塩とごま油、にんにくで味付けしたものを片栗粉をまぶして焼いたもの。

下の子はつい先日、約2年間の寮生活を終えて、念願のアパートでの一人暮らしを始めました。
家事をするのは特に苦ではないようですが(元々家事全般はできる子です)、掃除洗濯炊事を誰かにやってもらえるのは、やはりとても楽チンなようです。

明日の早朝、新幹線で帰ります。

最後の本日は、下の子の自室にあるぬいぐるみ達を全員段ボールに詰めて、ネコ宅急便で送りました。※カメは宅急便ではなく手荷物で持って行ってもらいます。

これからアパートで一人暮らしをするのであれば、実家の自室は帰省時の宿泊場所ってだけです。(今のところ、結婚するまでは「自室」としてそのままにするつもりです)
生活の基本はアパートに移るので、自分の物は基本的に全部持って行ってもらうことにしています。

その荷物をネコ宅急便で送った後、「海が見たい」とのことだったので、近くの(個人的に穴場だと思っている)海が見える場所に寄りました。

青森って、基本的に曇り空が多いので、海は常時灰色です。
今日みたいに天気が良いと、「青空の下の海は青いんだなぁ」と、改めて思いました。

下の子は海が好きなのですが、彼女がいる場所は海が近くにないので、「海を見るとサッパリする―(^_^)」とのこと。
私は海より山の方が好きなので、海を見ても特に「海だね」以外感想は持たないのですが、もしかすると、近くにあり過ぎるので何とも思えないのかも。

あーあー、下の子が行っちゃうと、なんか寂しいなぁ。
ま、この寂しさも親の醍醐味ってことで。