私は「はてなブログ」でブログを書いていますが、この度、タイトルにAIのアシストが付きました。
あら、ステキ。
とはいえ、実際にアシストしてもらったタイトルを使ったことはないのですが、システムを使ってみると、同じ内容の記事から、いかにも各種検索する人向けのタイトルになっています。
例えば、以前私が更新した記事、「シッカリ振り返り - 日々のつれづれ」では、年始にその魅力に気づいた箱根駅伝の配信を、3連休に見てる、という内容の(薄い)記事ですが、AIタイトルアシストでは、
・通常タイトル
・検索エンジン向けタイトル
・ソーシャルメディア向けタイトル
の3種類のタイトルをそれぞれ3つ候補を考えてくれます。
このブログをアピールする対象層が違えば、タイトルも違って当然、というのは凄くわかるのですが、(私向けじゃない・・・)と激しく思いますが、そのギャップが楽しいです。
提案してもらったタイトルは、いかにも自分も良く見るソーシャルメディア的なヤツ!って感じで、なんか笑う。
一般的に記事の【タイトル】は、その記事を他者へ印象付ける、自身への徹底的なラベリングです。
タイトルは、記載内容・筆者について、それぞれを各種の層に向けてアピールする手段です。
記事にタイトルをつけるということはそれほど重要な行為ですので、惰性でタイトルを付与している層(記事作成者)に向けてのAIを経由してのタイトルの提供は、タイトルの重要性を認識させるいい機会だとも言えます。
そして私はは面白がっています。(毎回AI作成を試して楽しんでいます)
たぶん、このタイトルで笑えるというのは、自身の記事の内容が薄いのでそれほど新規対象者に期待させるまででもないでしょ、という思いの他、私がそれほど誰かにオッ!と思ってもらえるようなタイトルを欲していないということもあると思います。
目立ちたくないというか。
じゃ、何のためにネットに日記を晒してんだよ、と自分でも思いますが、まあ、こればっかりは謎です。
日記の更新は上の子が生まれて初めてホームページを作ってみてからずっと続けてきたので(懐かしいな。上の子が生まれて、産休・育休の時にHPにチャレンジしてからずっと、もう25年です。)、今となっては続けるためのどんな目的があるのかとか全くわからないですね。好きでやってるとしか言えません。
タイトルは非常に重要な要素であることに変わりはありませんので、今まで通り、たぶん地味に、ヒッソリと付けると思います。
地味にこっそりと、ね。