3連休中に、上の子が帰ってきました。
久しぶりだなぁ
前に帰ってきたのは、下の子が成人式の写真を撮るときだったので2年前。
当初の予定では今年の3月上旬に帰省し、3週間ほどいるはずだったのに、修論で忙しかったため運転免許証を取得できず、自分のアパートを引き払った後は友達や彼女さんのアパートを転々とし、ギリギリになってようやく取得することができました。
そして、そのまま就職のために関西（研修先は大阪）に旅立ってしまいました。
自宅に帰ってきたのはカメと衣類だけ。
そんなこともいい思い出です。（私にとっては）
久しぶりに帰ってきたので、実家に1泊しました。
実家に泊まるときはエビフライはマスト。私が好きだから。
秋の和菓子もいただきました。
翌日はお墓参り。
天気が良かった。
実家ではお布団に寝るので、スマホの感度が悪くなるらしく、ぐっすりタイプに分類され、マネネちゃんの寝顔を獲得。
すごい。星3つだ。
個人的にマネネちゃんは特に好きなわけではないので、お友達になりましたが特に何をするというものではありませんね。収集するだけ。
そういえば、プリンちゃんのアメが溜まっていたので、進化させました。
おめでとうって言われましたが、残念ながらあまり可愛くない・・・
なんか、ほうれい線が出てるおばあちゃんみたい・・（ヒドイ言いよう）
私が大好きなウソウソ（ウソッキー）の次に強くなったので出番はありますが、ちょっとな・・・
ついでにキャタピーもアメが溜まっていたので進化させました。
虫系は進化してもやっぱりあまり得意じゃない・・・
次の日、連休最終日。
上の子が帰る日です。
お昼頃に帰る、と言っていましたが、実際には何時なんだ。「お昼頃」の幅が広い。
向こうに到着する時間が遅くなれば、それはそれでお母さんは心配だ。
お昼ご飯を準備すればいいのかも悩ましい。
大体、新幹線で来て新幹線で帰るのに、なぜ往復の乗車券を買っていないんだ。往復割引が使えないじゃないか！（多分、学生気分が抜けないのでしょうね・・・）（後で確認したら、その通りだった）
おまけになかなか起きてこない。
8時にご飯を食べるって言ってたのに、8時半を過ぎても起きません。
実家では「7時にご飯を食べる」と言っていて7時40分起床だったので、さすがに8時には起きれると予想して、炊きたてのご飯を準備していたのにな。（残念）
結局、9時前にのんびりと起きてきました。
上の子もポケモンスリープをやっていますが、100点満点でした。
朝ご飯をもりもり食べている最中に、帰りの時間を確認してみるとやっぱり何も考えていませんでした。
その時に、ふと、「新幹線の指定席って、予約できるの？」と聞かれました。
そりゃできるよ。「えきねっと」にアカウントがあれば。
上の子は、今まで、「行きたい時に駅に行き、新幹線は基本自由席、東北新幹線は指定席のみなので、適当に空いている席を窓口で買う」というやり方をしていたので、事前準備だのなんだのの脳内回路がなかったようです。
聞いてみたら東京駅の窓口は激込みなので並びたくない、と。
そもそも、あなた愛知県の人なのになんで東京駅の窓口でキップ買ってるわけ？
→ 買い方を知らず、東京までの乗車券と東海道新幹線の特急券だけを窓口で買い、東北新幹線の分は東京でしか買えないと思ってた、とのこと。
知らないってこういうことかぁ。
往復割引についても、後から知った、と言っていたし。今までは学割（2割引き）でばかり乗っていたものね。
私はアカウントがあるので、ちょっと調べてみましたら、上の子が帰りたい「お昼頃」の時間帯の指定席はありませんでした。すべて満席。
時間を少し後ろにずらしても満席。
どうなってるのよ東北新幹線。繁忙期とはいえ、混みすぎでしょう。
これでは向こうに到着する時間がずいぶんと遅くなってしまいます。
明日から普通に仕事があるので、お母さんとしては早く帰って休んでもらいたい気持ちでいっぱいなのに。
10時台を検索してみたら、数席のみ空いています。
「えきねっと」は私のアカウントなので私のクレジットカードの決済ですが、帰れなくなるよりマシです。
途中で空く席を指定できれば、少なくとも乗ることはできるようですが、それまで立ち乗りになってしまうので、疲れちゃうよね。
ただ、乗り継ぎの新幹線の経路がどうにもわからない。
経由駅も指定したのですが、いったん名古屋まで出てから引き返す感じになっています。
私はあまり検索条件を指定したり、路線がどうこうというのは得意ではありません。
よくわからないし、料金が多くなるのは嫌だし、とりあえず混雑している東北新幹線の指定席特急券だけ買って、後は窓口で買いましょう。ということになりました。
料金は17,000円くらいだったので、「15,000円でいいよ」というと、「やったー♪」と15,000円を私に渡した後、「財布に1,000円しかないや。コンビニでおろすかな」と言うではありませんか。
私は個人的に、旅行の最中に財布に現金がないと様々不安があります。そんなわけで、「1万円は財布に入れておきなさい。何かあったら大変じゃん！」と、結局1万円は返しました。
ご飯を食べ終わったらすぐに帰る準備です。
私は身支度は終わっているのでいいのですが、上の子は髪の毛はぼさぼさで顔も洗っていませんが、洗わないままでしたね。歯ブラシはした感じ。
スマホとお財布だけは絶対に忘れないようにしてもらって。
窓口で聞いてみると、「では、（東北）新幹線の特急券はこのままで、乗車券を変更して、東京からの特急券を追加で購入ですね。使用したクレジットカードを貸してください」とのこと。
あれ。
私、特急券と一緒に、東京までの乗車券も一緒に「えきねっと」で買ってたみたいですね。よく考えたら17,000円って、東京までの片道（乗車券と特急券）だものね。
あれ。
じゃ、上の子の帰りの旅費、5,000円以外は全部私が出すわけ？
まぁね、駅にコンビニはないし、上の子の財布には現金はないし、私のアカウントを使うってそういうことだったのね。
「違う違う！そんなつもりなかった！」
と、言ってましたが、まぁ、仕方がない。最初の帰省だし。
無事にキップを購入すると、次はお土産探しです。
時間に余裕があったら、青森駅の近くにあるA-FACTORY（お土産屋がたくさんある）に行こうと思っていましたが、今回はちょっと無理。
構内のお土産屋さんで、上の子は、この「にんにくせんべい」が子供の頃すごく好きだった話をしてくれました。
そしてお土産に買うことにしたようです。
「近所のスーパーのカウンターの横に試食コーナーがあって、毎回行くたびに下の子とそこに行って食べてた」
そうだったっけ？私、忘れてました。
そんなに好きだったんなら、ちょっと食べてみようかな、と私も1つ買うことにしました。
すると、私の分の1つを買ってくれました。
何かしら返さないと、とのことです。（ありがとね）
無事にお土産を買うこともできましたし、ちょうど出発の時間が近づいてきました。
ホント、ギリギリだったなぁ。
元気でね！のハグをしてお別れしました。
自宅に戻ってから、さっそくにんにくせんべいを開けてみました。
さっそく楽しむタイプなもんで。
一口サイズのおせんべいに、にんにくと旨味の粉がついてて美味しいです。
これは子供心にガッツリくるでしょうね。
毎回通ってたのか・・なんか恥ずかしいな・・（そしてそれを忘れてる母親って・・）
ビールを飲みながら、にんにくせんべいを食べ。
上の子はあっという間に帰っていったけど、楽しかったなぁ。
晴れ渡る空のように寂しい感じ。
